マイル貯めリーマンの陸マイラーブログ

陸マイラーのサラリーマンがポイントやマイルを貯め方などを解説し、普段の生活を「お得」にしてハッピーになるご提案をします。

陸マイラーがまずはじめに発行するべきカード

陸マイラーがまず持つべきクレジットカード。まずこれでしょ。

 

ANA To Me CARD PASMO JCB
東京メトロToMeカード 通称ソラチカカード。

なぜ、まず持つべきカードなのか?理由を書いていきます。

 

 

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持つべき理由

このカードは、ポイントサイトなどで獲得したポイントを
非常に良い効率でANAマイルに交換することができるのです。
これが最大の特徴です。


例として、大手ポイントサイトであるハピタスを例に見てみましょう。
10万ポイントを9万マイルに交換できるのです。

 

ハピタス  10万ポイント

   ↓

ドットマネー 10万ポイント

   ↓

東京メトロ 10万メトロポイント

   ↓

ANA 9万マイル

 

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ハピタスだけじゃない


例としてハピタスを書きましたが、ハピタスだけではなく多くの中継用のポイントサイトを経由して、メトロを通ってANAマイルに変換可能です。東京メトロポイントへの交換は、.moneyのほかにPeX、Gポイントがあり、いろいろなルートを使って、年間20万マイル超のマイルを貯めるのが陸マイラーの基本となっているのです。

 

 

ただし弱点も

弱点としては、月に2万ポイント(18000マイル分)しかANAマイルに移行できない点でしょうか。メトロポイントからANAマイルへの移行は月あたり20,000メトロポイント(=18,000マイル)となっており、年間216,000マイルがANAマイルに移行可能な上限ということです。また、先に述べたとおり、複数のサイトを経由する必要があるため、マイルへの移行にはだいたい2か月ほど時間がかかることも付け加えておきます。

 

クレジットカードとしての価値


ポイントの中継基地としてのメリットと弱点を書きましたが、ソラチカカードのクレジットカードとしての価値を書きます。実はソラチカカードはメインカードになりえません。還元率は基本1%で標準的で、決済のための利用にはほかのカードを決済用として使ったほうが効率的です。また、海外旅行の傷害保険が全くつかないので、付帯保険カードとしては使えませんのでご注意をください。

 メリットがでるパターンとしては、東京メトロに日常的に乗車し、オートチャージを組み合わせで使う、というパターンになると思います。逆に言うと、この使い方以外でメリットが出る方法はあまりなく、クレジットカードとしての価値は高くありません。したがって、多くの人はポイントサイトなどで貯めたポイントの中継用として所持することになると思います。


使ってみてわかったこと

あと、これは使い始めてわかったことですが、ソラチカカードはオートチャージが通常設定になっているんですね。

 

http://www.to-me-card.jp/about/auto_charge/index.html


PASMO残額が2,000円以下の場合、入場時に改札機タッチで3,000円をチャージするようになっているんですね。チャージ額の条件や金額などは東京メトロの多機能券売機などで設定変更が可能です。私は4,000以下になったら3,000円を追加チャージするよう設定変更しています。

 


まとめ

 

ANA To Me CARD PASMO JCB
東京メトロToMeカード 通称ソラチカカードはポイントサイトの中継拠点として非常に効率よくマイルに変換可能な陸マイラー必携のカードです。

カード発行には時間がかかりますので、陸マイラーを始めようと思ったら、まずは『ANA To Me CARD PASMO JCB』カードのご発行をご検討ください。