マイル貯めリーマンの陸マイラーブログ

陸マイラーのサラリーマンがポイントやマイルを貯め方などを解説し、普段の生活を「お得」にしてハッピーになるご提案をします。

飛行機好きの聖地!所沢の航空発祥記念館はファミリーにおススメ

  先日、所沢の航空記念公園内にある航空をテーマとした博物館の「航空発祥記念館」に行き家族で楽しんできました。航空機に詳しい人もそうでない人も、飛行機などの仕組みや歴史を体験できる良い施設でした。

 

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 都内からも遠くないのに混雑しておらず、航空公園の一帯は広々していて開放感があり、リフレッシュするのにも最適。地域の特産品を活かしたレストランがあったり、そこそこ充実したお土産屋さんもあるので、子供だけでなく大人も満足できる記念館だと感じました。今回はそんな航空発祥記念館について書いてみます。

 

 

所沢航空発祥記念館とは


 みなさんは日本初の飛行場が所沢にあったことはご存知でしょうか。


 実は、1911年(明治44年)4月に日本初の飛行場が所沢に開設されたのです。そのために、所沢が日本の飛行機発祥の地とも言われているんですね。当時は所沢陸軍飛行場として設置され、その飛行場の跡地に所沢航空記念公園がつくられました。

 

 その所沢航空記念公園の敷地の一角に航空発祥記念館があります。航空発祥記念館は、1993年にオープンした施設で埼玉県所沢市にある航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした埼玉県立の博物館です。

 

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 所沢航空発祥記念館は、そんな日本の航空発祥の地の所沢に創設された施設で、館内にはたくさんの飛行機やヘリコプターなどが展示されています。館内には数種類のフライトシミュレータや重力体験装置などの体験施設や映像施設があり、航空機の飛行原理や航空技術、歴史などを飛行機の実機や映像などを交えて、楽しみながら学べちゃうのです。

 

 ちなみに、日本初の飛行場の開設当初は400メートルの滑走路があり、初飛行の際には徳川好敏大尉(最終階級は陸軍中将)や日野熊蔵大尉(最終階級は陸軍歩兵中佐)などが飛行にあたり、多くの見学者が飛行を一目みようと各地から集まったようです。

 

 航空記念公園内にはテニスコートや野外ステージなど様々な施設があり、総面積は東京ドーム10個分以上の広さらしいです。さすが飛行場は広い!と実感させられます。

 

航空公園駅にて

 私は電車で航空公園に向かったのですが、航空公園駅を降りると、さっそくYS-11型航空機がお出迎えしてくれます。

 

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 このYS-11は日本の航空産業の再開する象徴として、第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機です。1962年に初飛行、1972年の生産中止までに182機が生産されて各国に輸出された飛行機です。

 

 YS-11は2006年に日本での旅客機用途での運用が終了されていますが、ここに展示されている101号機は全日空所有でエアーニッポンが運行していたもので、総飛行時間が52991時間、総飛行回数が58253回で1997年に引退したんですって。

 

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 何の予備知識もなかったのですが、いきなり駅前で先制パンチを喰らった気分になりました。そこから約5分ほど歩くと航空発祥記念館が見えてきます。

 

園内には他にも飛行機が展示されています。手投げ飛行機を飛ばす方々多数。大人も楽しんでます。空が広い!

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 航空発祥記念館の前には自衛隊の大型輸送機「C-46」が展示されています。入館する前から飛行機だらけでかなり圧倒されてしまいます。

 

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そして、航空発祥の地の記念碑もあります。

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入館


 入館すると展示館にはたくさんの飛行機が展示されています。館内はドーム型になっており、外光が入ってくる建物の造りになっているのでとても明るく開放感があります。

 

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 ここではいろいろな機体を間近で見ることができます。

 

ノースアメリカンT-6G

 

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シコルスキーH-19

 

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バートルV-44。

災害派遣でもおなじみですよね。

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九七式戦闘機(レプリカ) 写真撮り忘れた。

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 ゼロ戦の次にたくさん作られたといわれる九七式戦闘機は盛り上がります。機体についている傷跡もなかなかリアルな感じで盛り上げてくれるんですよね。レプリカらしいですけど。

 

 他にも、九一式戦闘機やニューポール81E2(レプリカ)が展示されています。

 そして、日本の航空機の歴史も。あー、こういう系譜なのかとか。フムフム。

 

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 ここは意外と大人のほうが楽しいかもしれませんね。

 

 また、展示物の中には実際に乗ることができる機体があります。操縦席に座れるセスナT310Qは記念撮影にもかなりおススメ。方向舵や昇降舵を操作することができます。

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子供たちにとって操縦桿は珍しいのか、座るや否や操縦桿を握ってました。すかさず記念撮影をするパパ。

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お父さんも子供たちもテンションが上がりまくります。ちなみにパイロットのコスプレができるコーナーもありました。

 

体験型施設

 体験型の施設もそこそこ充実しています。フライトシミュレータのうち、2軸揺動型フライトシミュレータとヘリコプターシミュレータは2Fに、マイクロシミュレータは1Fにありました。残念ながらヘリコプターシミュレータは調整中でしたが、フライトシミュレータとマイクロシミュレータは普通に稼働してました。

 

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 これがもし都内の施設だったら体験するまでに相当並ぶと思うのですが、それぞれ1回分を待つだけですぐにトライできました。空いてるってそれだけでも価値がありますよね。

 

①フライトシミュレータ

 ・2軸揺動型フライトシミュレータ
 本格的なシミュレータで飛行機の操縦体験ができます。子供が選んだのは羽田空港への着陸コース。その場でレクチャーしてくれるので、操作がわからなくても問題ありません。だいたい5分程度の内容ですが、意外と本格的なシミュレータだったので子供たちにとって操縦は少し難しそうでした。私は操縦体験をしませんでしたが、もしかしたら大人にとっても少し操作が難しいかもしれません。

 

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 ・マイクロシミュレータ

 これは楽しそうでした。初心者向けにも安心して操縦できます。子供たちは喜んでいました。

 

 

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 ・ヘリコプターシミュレータ

 残念ながら調整中でした。うぅむ、残念。

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②スペースウォーカー

 宇宙の重力を体験できる施設です。航空発祥記念館でうちの子供たちが一番はまったのはスペースウォーカーという重力体験装置で、ぴょんぴょん跳ねて重力を疑似体験できる装置です。小学生の息子たちは何度も楽しんで汗だくになっていました。

 

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 なお、スペースウォーカーには、地球脱出、月面探検、宇宙探険の3つのコースがあり、各コースとも一回の体験時間は約90秒程度となっています。インストラクターの人が教えてくれます。なお、身長が125cm未満のお子様は体験できませんのでご注意ください。
 

研究室、格納庫

 「研究室」では飛行機やロケットの飛行原理、昆虫や鳥の飛び方などを映像と風洞実験装置などで紹介しており、飛ぶ・浮くメカニズムを遊びながら学べます。小さな子供たちにもわかりやすいよう様々な実験器具を使い、順を追って学ぶことができます。

 

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 風船がいくつあれば自分が浮けるのか?など、子供たちにとってわかりやすく好奇心を掻き立てられるような展示が多い点が良かったです。

 

 他にも「格納庫」があり、日本と外国の航空の歴史を項目ごとに分類してわかりやすく紹介しています。映像やジオラマを多く使用してイメージにより視覚的に理解することができます。

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管制塔

 2Fの管制塔では航空機の航路をコントロールする国土交通省東京航空交通管制部で1992年まで使用していた管制装置に触れることができます。

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 また、日本初の動力飛行の交信の様子を紹介したものや、空港の一日がわかるムービーなどが放映されています。

 

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 今は当たり前の安全快適な空の旅を、パイロットや客室乗務員意外の人たちがしっかりと支えてくれていることがよくわかる展示です。世の中にはいろいろなお仕事があって社会を支えてくれているんですね。

 

大型映像館で鑑賞

 大型映像館(エクスペリエンス・シアター)では縦15m横20mで迫力の映像を楽しむことができます。収容人数は200人。わたしが訪問した際のスペシャルコンテンツは宮沢賢治でした。

 

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 残念ながら我が家は子供たちが施設に集中しすぎたために見逃してしまいました。次回はちゃんと見ようと思います。

 

ご当地カフェを満喫

 記念館に併設されたカフェ(エコエコ ファーマーズ カフェ)は大人にも子供にも優しい人気のカフェです。メニューはそこそこ豊富で、ご当地の食材を使って体にも優しそうなメニューが並びます。ただ、昼時はけっこう混雑するので、混雑する時間を避けてご利用いただくことをおススメします。私は午前のおやつの時間と昼食時の2回利用しました。

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 コンセプトどおりのエコで開放感がある店内。 ビールも売ってるのでぐぴーできます。

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 このカフェは地産地消を掲げておりご当地の狭山茶を利用したメニューやこだわりの料理があってメニューが豊富なので子供たちはもちろん大人の満足度も高いと思います。

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お土産も充実

 お土産屋さん(フライングスピリッツ)もあります。店内には飛行機グッズであふれており、多くの模型飛行機やオリジナル商品などなど飛行機にまつわるいろいろなものが売っていました。

 

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 JALの機内で食べるアレもありました。自宅でも楽しめちゃう!!

 

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 地方の小さい空港ぐらいかな?と思えるくらいのお土産の充実度でした。

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子供たちは何を買おうか迷ってました。

 

アクセス

 

 

 

住所: 埼玉県所沢市並木1丁目13
電話: 04-2996-2225

 

都内からの行き方
 私は電車で池袋から航空発祥記念館に向かいました。都内から向かうお父さんには、ぜひとも電車で行くことをおススメします。

 

・都内から電車で向かう場合
東京駅方面より 
東京駅 → <山手線内回り27分> → 高田馬場駅 → <西武新宿線32分>
航空公園駅 → <東口より徒歩8分> → 所沢航空発祥記念館

 

・車で向かう場合

関越自動車道 所沢ICから国道463号を所沢方面へ約6Km

 

 

まとめ

 所沢航空発祥記念館は飛行機好きの人はもちろんのこと、見て知って楽しむをできる博物館です。体験設備が充実しているので、半日と言わず一日楽しめる施設だと思いました。先人たちの偉業に思い馳せながらゆったりとした休日を過ごすにはうってつけの施設です。

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 正直言ってあまり期待していなかったのですが、子供の知的好奇心を掻き立てるだけでなく、大人が見ても普通に楽しめるとても良い施設だと思いました。

 

 マイラーの方々にとっては、子供を飛行機好きにする英才教育の1つとしてもおススメできます。まだ体験したことがない方は是非お試しください!! 

築地市場を見学してきたよ

 突然ですが、あなたは築地の場内市場を見学したことありますか?東京に住んでいても、築地の場内市場を見学したことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。 

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 言われてみれば行ったことないなぁ、っていう人が多いと思います。確かにあまり見学する機会はないですよね。

 

 築地市場が豊洲に移転する話はニュースにもなり多数報道されましたが、築地の場内市場は今年の10月に豊洲へ移転することが確定しています。そのため、築地の場内市場をみることができるのはあと少しだけ。 

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 私の息子が夏休みの自由研究で魚をテーマ調べものをしたこともあり、ぜひ行ってみたいと言っていたので、社会科見学も兼ねて築地市場の見学をしてきました。

 

 

築地市場とは

 築地市場とは東京都中央区築地にある日本を代表する卸売市場で、東京都が開設する卸売り市場の1つです。そして築地市場ができたのは1935年(昭和10年)。どうやら、日本橋にあった魚市場と京橋にあった青物市場が移転してできたそうなんです。実は、築地市場は魚などの水産物だけではなく、青果物なども取り扱っているんですね~。あなたは知ってましたか?

 

 そもそも市場の始まりは「市」と呼ばれる物々交換の場で、これを制度化したものが市場なのです。いま東京にある市場の仕組みの起源は、古くは江戸時代にさかのぼります。徳川家康が江戸城内で働く人たちの食事を用意させるために幕府に魚を納めさせ、その残りを日本橋で売るようにしたのが起源とされているみたいです。


 生産者と消費者をつなぐ場としての市場。私たちが日常生活で何気なく食べる魚や野菜などが安定的に供給されているのは、市場がしっかりと機能しているからなんですね。

 

今しか見られない築地場内市場

 で、築地市場に行ってきたわけです。私は以前にも場内にも入ったことがありますが、知らずに行くと大丈夫かな?と気になると思います。結論からいうとルールを守れば小学生連れでも大丈夫でした。周りを見渡すと外国の方もチラホラ見学にいらっしゃいました。 

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 連れて行った子供たちは最近は魚が大好きなこともあり、興味津々でキョロキョロしていました。場内を見学ができる時間帯は市場で働く方々のお仕事が終わる時間帯なので市場そのものは閑散としていたので、本来なら子供たちにとっては退屈な場所だったかもしれませんが、この時ばかりは子供たちはとって少し非日常を感じたのか少々興奮気味でした。 

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  もちろん、大人が見学しても少し感慨深いかもしれません。築地の場内市場が移転するため、この先はもう見られないわけですから。 

 

 築地場内の見学は基本的に自由とされていますが、時間帯や気を付けるポイントがいくつかあるので、しっかり読んでから行くことをお勧めします。(後述します) 

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築地市場の場内と場外の違い

 ところで、築地市場の「場内」と「場外」の違いはご存知でしょうか。実は、私は恥ずかしながらこの違いをあまりよく理解していませんでした。実は、築地市場は場内と場外という2つのエリアに分かれています。この違いをご説明します。

 

場内とは

 築地市場の「場内」とは、市場の本来の機能である魚などを卸売業者の人たちが仲卸業者など向けに売買する場所です。飲食店や魚屋さんなどの業者さん向けの物量を販売しているため、基本的には個人で消費できる量では売られていません。 

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 また、ここでは競りなども行われています。マグロの競りはあまりにも有名ですよね。(残念ながらマグロの競りは9月15日で一般公開を終了しています)

 

 場内ではターレ(もしくはターレット)とも呼ばれる小さな運搬車がせわしなく運転されており、けっこう危険です。場内では見学者よりも仕事の方々が優先されるので、場内を見学する際にはくれぐれもお気を付けください。 

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 また、場内には魚河岸横丁と呼ばれるエリアがあります。 

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 ここは築地市場で働く人たちが買い物をしたり食事をしたりする場所のことで、一般の人たちも食事をすることができます。築地場内にあるの大和寿司やすし大などは聞いたことがあるでしょうか。常に混雑していますよね。

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 ちなみに牛丼の吉野家1号店もここにあります。 

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 ちなみに、以前、某案件でお世話になったお寿司屋さんも場内にあります。おいしかった~。

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(ご参考) 

www.tameriman.xyz

 

場外とは

 築地市場の場外とは、一般の人が築地の雰囲気を味わいつつ、買い物や食事を楽しめる場所です。

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場内と違って個人で買えるような物量になっているし、一般向けになっているので気軽に購入することができます。 

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 また、観光客が飲食を楽しめるのもこのエリアです。アメ横の雰囲気に少し近いかな?

 

築地市場の「場内」の見学のルール

 卸売市場における個人の見学は基本的に自由ですが、築地の場内市場には見学のルールがあります。記載するとこんな注意事項です。

 

1.場内はトラック、小型特殊自動車などで大変混雑しているため、交通事故に気をつける
2.場内は原則禁煙。指定場所(灰皿設置場所)以外での喫煙はできない
3.危険物の持ち込み、ペットなどの動物を連れての入場は不可
4.車いすで入場される場合は付添人を同伴する
5.乳幼児やベビーカーを伴う入場、サンダル、ハイヒールばどの不安定な履物での入場、スーツケースなど大きな荷物を持っての入場は避ける。
6.仲卸売場の見学は午前11時以降、少人数でおこなう。水産卸売市場での写真撮影禁止 

 

 などなど、みなさん気を付けて見学しましょう。

 

 なお、冷凍マグロの卸売場の競りは9月15日で終了しています。東京都中央卸売市場のWebに詳細が書かれていますのでご覧ください。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/ 

築地市場への行き方

東京都中央卸売市場のWebに見学方法が書かれています。駅からも近いのでとても分かりやすい場所にあります。 

施設名:築地市場
所在地:中央区築地5-2-1

最寄駅:大江戸線 築地市場
日比谷線 築地
JR線 新橋

※見学者用の駐車場はありません。
見学の場合は、公共交通機関をご利用ください。

 

 

まとめ

 築地の場内市場が営業しているのは2018年10月6日まで。残りわずかとなった築地市場が見られるのは今だけです。都内に住んでいる方なら、土曜日の朝に思い立って見学し、昼過ぎに帰宅するなんてことができちゃいます。 

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 個人的には、期待して行ってみると肩透かしを食らう場所かもしれませんが、もう見られなくなるし、ちょっとした話のタネになるし、プチ観光気分も味わえるので行ってみてもいい場所だと思いました。

 

 家族連れはもちろん、ちょっとした旅行気分を味わいたいカップルにも思い出になるかもしれません。あなたも試してみてはいかがでしょうか。

シンガポール旅行との組合せが最強!インドネシアのビンタン島 ニルワナリゾートホテルが意外と良かった

 今年の夏休み、我が家はシンガポールへ旅行したのですが、妻から「リゾートも街歩きも楽しみたい」とのリクエストをもらったため、シンガポールから高速船で1時間ほどのところにあるインドネシアのビンタン島にあるニルワナリゾートホテルにも2泊することにしました。 

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 これが意外と悪くなかったので、日本からのシンガポール旅行でリゾートも楽しみたいという方にはおススメしたいです。今日はなぜビンタン島のニルワナリゾートを選んだのか、そして宿泊してどうだったのかを書いてみます。 

 

長期休暇に街歩きを楽しむか、リゾートでのんびりするか

 家族で旅行する際にどこに行くか意見が分かれることはありませんか?

 もしくは、「あれもしたいこれもしたい」と欲張りな方はいませんか?

 

 夏休みなどの長期休暇は初めての旅行先でアクティブに楽しみたい!という人、いらっしゃると思います。そうです。せっかくの長いお休みだから、行ったことがない場所で見知らぬものを観たり知ったり、食べたり飲んだりしたいですよね。

 

 旅行先でパワーを感じて、明日からもっとアクティブに頑張ろうっていう気になるって人は多いと思います。

 

 その反面で、リゾートでのんびり過ごしたいという方もいらっしゃるでしょう。うんうん...、わかる。まじでわかる。。

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 毎日の業務でお父さんお母さんは疲れているんですよ。プールサイドでビールを飲みながらのんびりボーっとして読書したりなんかして、至福のひとときですよね。そりゃそうです、たまの長期休暇ぐらいリフレッシュしたい!!おっしゃるとおりです。

 で...その両方とも実現したい場合はどうしますか?


 リゾートと街歩き...。これはもしかしたら永遠のテーマかもしれません。もしかしたら、結構そういう人は居るんじゃないかと思ってます。

 

我が家の解決策

 長期休暇で街歩きもリゾートも楽しみたい...。それってハワイじゃねーか!...そうなんですよ。ハワイは街歩きもリゾートも楽しめますよね。

 

 しかし、今年の旅行はマイルで旅行すると決めたのですが、ハワイの特典航空券の獲得することは上級会員でも激戦なんですよね。そして私はANAの平会員、なので夏休み期間の特典航空券の確保は困難を極めます。普通に航空券を買おうにもハワイ線は高すぎて手が出ない。

 

 ...で、いろいろと調べてみたのですが、我が家なりの解決策があることが分かったんですよ。それはシンガポール旅行の際にビンタン島にも宿泊する案です。なるほどこれはアリだと思いました。

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夏休みの滞在にビンタン島を選んだ経緯

 夏休みの旅行を計画した当初、我が家はシンガポールのセントーサ島に泊まろうとしていたんです。ところが、セントーサ島は海があまりきれいではないんですよね。シンガポールで綺麗な海...。難題っていうか無理じゃね?と思いながら調べてみたのですが、どうやらシンガポールから高速船で1時間ほどのところにあるビンタン島というリゾートアイランドがあることを知りました。

 

 なんでも、このビンタン島は海が(シンガポールと比べて)そこそこ綺麗で、治安も悪くない。そして、シンガポールからのアクセスは船で1時間と良好。さらに、リゾートホテルの価格帯もそこそこの割安感があり、島でのアクティビティもそれなりに充実している。

 そこで、旅行サイトなどの口コミを参考にした結果、ビンタン島で2泊することに決めたのです。

 

ニルワナリゾートホテルを選んだ

 そして、ビンタン島での宿泊先はニルワナリゾートホテルを選びました。ニルワナリゾートはファミリー向けに最適なリゾートホテルでした。

 

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 ニルワナリゾートホテルとは、ビンタン島のニルワナガーデン内にある5つ星のリゾートホテルです。最高水準を期待すると肩透かしをくらうかもしれませんが、部屋のつくり、プール、ビーチ、ホテル内の施設、景色、あらゆるものがそこそこの水準でまとまっているよいホテルだと思います。

 

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また、宿泊費が意外とリーズナブルなところも好感が持てます。私が宿泊したのは8月上旬でしたが、家族4人でサービス料と税を含めて1泊あたり21760円でした。(朝食付き)リゾートにしてはまぁそこそこ安い価格帯だと思います。

 

 そして、なによりも空いているのがうれしい。いつの時間帯に行ってもプールや朝食会場が混雑しないのがとても良いです。シンガポール旅行とあわせて手軽にリゾート感を楽しみたいなら、ファミリー向けで一定の水準で安心して楽しめるリゾートホテルとして、かなり有力な選択肢になると思います。

 

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海とプールの様子

 プールにスライダーなどはないけれど、プールと海が隣接していて自由に行きでき、プールと海をシームレスに楽しめます。

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 プールはインフィニティな造りになっています。そこそこインスタ映えもしますね。(写真は曇っているのでイマイチですが、晴れてるときは結構よかったです)

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 また、プールサイドでお酒も飲めるのでよいです。ビールはホテル内の売店で売ってるのでついつい買って部屋のみして日焼けしながら本読んで、寝た後にプールに入ってしまいます。これは永遠にリピートできるやつです。うーん幸せ。

 

ちなみにインドネシアにはビンタンビールというビールがあります。ビンタン島で飲むビンタンビールは本当に格別。ビンタンビールの味は東南アジアで主流のスッキリ系の味だったように思いますが、酔っ払い過ぎて忘れました。とにかくたくさん飲みました。

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  ビンタン島での宿泊先でまとめ買いする方はビンタンフェリーターミナルで買うのがよろしいかと思います。なお、ビンタンビールは「BINTANG」で、ビンタン島は「Bintan」で綴りは微妙に違うのでビンタン島に由来は無いみたいですけれども。

 

部屋の様子

 私が宿泊したのはニルワナツイン(Twin Nirwana - Bed And Breakfast)という予約内容でした。大人2名と子供2名で合計4人の宿泊だったため、ツインベッドにエクストラベッドを1つだけ追加しています。エクストラベッドは追加費用が不要なのが良いですね。ちなみに今回のシンガポール旅行ではだいたいのホテルでエクストラベッドが追加料金が必要だったのですが、ここはタダで追加できましたよ。息子その1も大満足。

 

 ちなみに部屋からは海が見えるんですよ。これだけでもう大満足ですよね。ほぼオーシャンフロント。気になったらすぐに泳ぎに行けるという幸せ。

(部屋から撮った海の様子) 

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 施設のところどころに老朽化は見られますが、清潔に保たれているため個人的にはぜんぜん許容範囲の感じです。また、事前の書き込みで気になったシャワーの水はけも悪くなかったです。

 

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アクティビティ

 滞在中はいろいろなアクティビティが楽しめます。水上バイクやバナナボート、パラセーリングもメニューにあります。ただ、マリンアクティビティはバスで別のビーチに移動してから楽しむようで私は未体験です。水上のアクティビティはホテル前のビーチで楽しみたいですよね。正直言うと、ここは残念ポイントでしたね。

 

 その代わりに、ここにはボーリング場があります。実はホテルにチェックインすると家族が1ゲームをタダでプレーできるチケットをプレゼントされます。 正直言って、「えっ!?リゾートに来てボーリング!?」と思いましたが、意外と楽しかったですよ。意外にも普通のボーリングで施設はしっかりしていました。リゾートで雨が降ってしまってもボーリングで楽しめるってのはいいですね。

 

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(ただし、日本のボーリング場にありがちな子供向けイージーモード(ガターにならないように外溝に入らないモード)は選択できません)

 

 あと、敷地内にはアーチェリーができたり、

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 釣りができる池があったり、

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 そのとなりに象がいるパークがありました。(入口に柵がなかったため勝手に近づけましたが、まわりに誰もいなかったので怖くなって近づくのをやめました)

 

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 そこで象のショーもやっています。我が家では釣りを楽しみました。息子も楽しんで釣りをしていました。子供が楽しめるアクティビティがあるっていいですよね。

 

朝食

 8月の上旬でも混雑していないので朝食で並んだりしません。おそらく、滞在者と比較して朝食会場が広いのだと思います。日本のリゾートで8月初旬だと朝食会場などが混雑することがありませんか?

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 リゾートで並ばないという価値は大事で、イライラせずに済むのは本当にプライスレスですよね。あまり写真は撮れていないのですが、印象としては普通な朝食ビュッフェだったというイメージです。そんなにアジア感はなくて、万人が満足できるラインナップだったように思います。

 

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アクセス

 ビンタン島はシンガポールから高速船で約60分。ニルワナリゾートホテルはビンタンフェリーターミナルからバスで10分ちょっと。ホテルとフェリーターミナルまでの間はフェリーの時間帯にシャトルバスが運行されているので、ホテルからのアクセス手段に困ることはありません。これはビンタン島のホテル全般に言える話ですね。

 

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 ビンタン島にあるニルワナリゾートは都会からほどよい距離感があってとてもバランスがとれた場所にあると感じました。なんというか、高速船を使うし、インドネシアへの入国審査などもするのでちょっとだけ気分が変わり、リゾートを感じることができるんですよね。そういった意味で、私はシンガポールとビンタン島の組み合わせは非常にバランスが取れていると感じます。

 

不満点

 と、ここまで書いてみましたが、滞在中の不満を書きます。

食事代が意外にかかる

 私が宿泊した際には、朝食つきプランでも宿泊費はリーズナブルと感じましたが、その反面で昼食や夕食などは意外にかかりました。(1食あたり家族4人で7000~10000円ぐらい)宿泊費が安価に感じられた分、レストランの価格が(若干ながら)すこし割高に感じるんですよね。まぁ、ハワイなどの本格リゾートと比較するとホテル飯としては安価ですが、それ以外に選択肢がないのがつらいです。

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 ちなみに、ネットで確認した際には、敷地内にあるリゾートセンターにフードコートがあるとの書き込みを見たのですが、私の滞在期間はどうやら改装中だったようです。(正直言って、このホテルで食に関して特筆すべき点は特にありません)

観光地がないので少し退屈

 リゾートであっても観光地は欲しいですよね。それが1時間程度の時間つぶしであっても。残念ながらビンタン島には観光地らしい場所がありません。さすがにずっとプールか海で過ごすわけにもいかないので敷地内をブラブラするのですが、選択肢がないのは少し寂しいですね。その意味で、2泊3日するくらいが適切な長さのような気がします。

まとめ

 と、まぁいろいろと書きましたが、このビンタン島にあるニルワナリゾートホテルはファミリー向けのリゾートとしてはバランスがとれていて優秀だと思います。シンガポール旅行と組合わせてリゾートも楽しみたい人向けならきっと満足されるじゃないでしょうか。

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宿泊者限定のプールに入ったよ!あこがれのマリーナベイサンズ 宿泊レポート

 今年、私は夏休みのシンガポール旅行で、ついにマリーナベイサンズに宿泊してきました。


 マリーナベイサンズホテルはインフィニティプールがとにかく最高で、そのほかのハード面でもさすがと思わせるような素晴らしいホテルでした。私が宿泊した8月の上旬はシンガポールの独立記念日の直前ということもあり、ホテルの価格的には結構高かったのですが、結果的に満足感でいっぱいの滞在となりました。

 

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 ホント、一度は泊まる価値があるホテルだと思います。というわけで、今日はマリーナベイサンズの宿泊記を書いてみます。

 

マリーナベイサンズとは

 言わずと知れたシンガポールのリゾートホテルで、屋上に巨大なプールがあります。日本ではSMAPが登場したソフトバンクのCMで一躍有名になりましたよね。アメリカのラスベガス・サンズが運営しています。


 ホテルは全部で3つのタワーがあり、いずれのタワーもホテル部分は55階建てです。(プールは屋上の57階部分にあります)また、ホテルの前にはカジノ、映画館、ショッピングモール、コンベンションセンターなどで構成される複合施設となっています。

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 マリーナベイサンズは夜のレーザーショーも有名ですよね。まぁとにかく大きくて圧倒される総合リゾート施設です。

 

インフィニティプールの様子

 この施設の目玉はやっぱり屋上にあるプール!高さは海抜191mにあり、全長146mもある巨大プールです。なお、このプールには宿泊客しか入ることができません。

 

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 あまり言葉で語っても仕方がないので、写真をいくつかあげます。写真撮影した時は生憎の曇り空でしたが、眺めがすごかったです。息子2人はとにかく楽しいらしく、1時間くらいずっと泳いでいました。 眺めはこんな感じです。

 

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ちなみに、インフィニティプールの「先」はこうなってます。

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 マジで眺めがいいです。半端ないです。

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 プールは子供たちにとって水深は少し深め。(1.2m)

 

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二列目のデッキチェアから眺めた感じのパノラマ写真

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 写真だとうまく雰囲気が伝わらないのですが、インフィニティプールでは皆がとにかく「浮かれている」のです。プールに居た宿泊客のみんながそれぞれ舞い上がった気分になっている、ということでしょうか。確かに世界中さがしてもこんなプールはなかなかないですしね。私も例外なくウッキウキになってしまいました。

 

インフィニティプールへの行き方

 インフィニティプールは宿泊者限定のため、宿泊者以外は入ることができません。私が宿泊したのは低層階(16F)だったため、いちど22Fでエレベータを乗り継いで、プールがある57Fに向かいます。

 

 なお、チェックイン時には宿泊人数分のICカードが渡されます。このカードが部屋のルームキーになっているだけでなく、プールの入退場のキーにもなっています。(エレベータのフロアを指定して停車する際のキーにもなっています)

 

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 インフィニティプールの入退場口は電車の自動改札のような造りになっており、更に監視員が見張っておりガッチリとガードされています。私が見た感じではここで誰かについて出たり入ったりするのは難しそうです。

 

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(プール側からみた自動改札的なプール入口)

 

 なお、屋上には着替えるスペースがありませんので、部屋で水着に着替えてから向かいます。私は屋上までTシャツを着ていきましたが、エレベータで一緒に乗った欧米の方は部屋に備え付けのバスローブを着て乗ってきました。屋上は意外と風が強く水温もそれほど高いわけではないので、体が冷えます。

 また、デッキチェアを確保するために何か荷物を持ってくる人が多かったのですが、荷物+ガウンで来るのはアリだなと思いました。

 

 なお、バスタオルはプールサイドで借ります。特にルームナンバーなどは必要なく勝手にとって良いスタイルでした。バスタオルだけをデッキチェアに置いていても、定期的に片付けられてしまうので注意が必要です。

 

部屋の様子

 私が泊まったのはプレミアツインガーデンビュー(Premier Twin Garden View)で、バルコニー含めて47㎡ある少し広めのお部屋でした。

 

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 部屋はとても清潔で綺麗でバスルームもなかなかイケてます。普段、私は部屋に入ったその瞬間を大切にしたいので、ホテルに入室した直後に写真を撮らないようにしているのですが、この時ばかりは思わず写真を撮りまくってしまいました。

 

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 我が家が宿泊したのはツインベッドの部屋で、12歳以下の子供なら宿泊代がかかりません。そのため1部屋ですみました。それでも、今回の旅行では1泊あたり他の3倍くらいする宿泊費だったんですがね...それだけの価値はありました。

 

 バスルームも素敵でしたよ。プレミアルーム以上の部屋にはバスタブがあるようですね。結局シャワーしか使いませんでしたが。

 

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 トイレも清潔そのもの。...しかし、ウォシュレットがついていないのが残念。(海外じゃほとんどついてるの見たことないですが)

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 また、窓の外にはバルコニーがあり、ここで外の雰囲気を味わえます。目の前にはガーデンズバイザベイが広がります。とっても素敵!!

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 ちなみに私が宿泊した日はシンガポールの独立記念日の前だったので、祝典のための航空演習などで戦闘機やヘリコプターなどが飛びまくってました。バルコニーからよく見えましたよ。(写真で見ると小さく見えますが、音はすごく大きかったです)

 

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 なお、部屋に冷蔵庫(ミニバー)がありますが、自分で買ったものは入れられるスペースがありません。この冷蔵庫、センサーで管理されているため自分たちで買ってきたものを入れることができないのです。なので、この点は諦めるしかないですね。(ちなみに、ネット上で冷蔵庫を開けるだけでNGとの書き込みもありましたが、そんなことはありませんでした)

 

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 なお、マリーナベイサンズの公式Webにある客室の特徴は以下のとおり。

 

客室の特徴
47平方メートル
キングベッド1台またはシングルベッド2台
充実したミニバー
ガラス張りのシャワースペースと深めのバスタブを備えた広々としたバスルーム
高級バスルームアメニティ
マイクロファイバーのテリー織りバスローブ
ヘアドライヤー
42インチ薄型インタラクティブテレビ
ケーブルチャンネル(無料)およびオンデマンドの映画(有料)
エグゼクティブワークデスク
室内金庫
アイロンとアイロン台
靴ブラシ、靴べら
禁煙室または喫煙室を選択可能
プレミアルームの一部はバルコニーを備えています(空室状況に応じて割り当てられます)

 

フロントなどなど

 とにかくでかいです。1Fのロビーには人がたくさん居て、宿泊客だけでなく観光客もたくさんいると思われますが、とにかく天井が高いため開放感があってゴミゴミした感じがしません。

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 ちなみに、ロビーは日中帯は混雑していますが、夜中(夜の23時)はさすがに閑散としています。

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 1Fのロビーから吹き抜けになっている空間は上から見てもいい眺めです。16Fから下を見下ろすとこんな感じになっています。

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ちなみにホテルのエレベータフロアからはシティビューの景色が楽しめました。(すごーく小さくマーライオンが見られます)

 

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マリーナベイサンズのアクセス

 マリーナベイサンズは地下鉄のBayFront駅に地下道経由で直結しています。実際に何往復かしましたが、Tower3のフロントからMRTの改札口まではだいたい4-5分くらいかかる感じでした。アクセスは悪くないですね。

 

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 また、私はシンガポールのフェリーターミナル(タラメナフェリーターミナル)からタクシーに乗りましたが、だいたい17ドルぐらいでした。シンガポールのタクシーは意外とリーズナブルなので積極活用をすべきと感じました。(混雑時を除く)

 

周辺施設(カジノ、ショッピングモールは?)

 巨大でハイブランドが立ち並ぶショッピングモールは見ているだけで楽しいです。主要なブランドは網羅されていますね。モール内に運河が流れており、船に乗っている人もいます。これだけで何か楽し気な雰囲気になりますね。

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 ショッピングモールの一番端にはホーカーズ(というかフードコード)もあるので比較的リーズナブルに食事が楽しめます。

 

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レーザーショー

 マリーナベイサンズでは、SPECTRA(スペクトラ)と呼ばれる約15分間の噴水+レーザーショーが行われます。ショーが行われるのは毎日20時と21時の1日2回(金~日までは22時もあわせた1日3回)

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 私は夜のマーライオンを見るついでにマリーナベイの対岸からレーザーショーを眺めましたが、対岸から見ていて楽しいのは終わる前の3分間くらい。それまでが意外と退屈です。一番のビューポイントはマリーナベイサンズそばの遊歩道。イベントプラザのところから見るのがよいみたいです。

 

マリーナベイサンズの悪いところ

 ただし、このホテルは個人的には良いことばかりではないと思います。私が思うマリーナベイサンズの短所を書いてみます。

サービスは超一流ではない

 ホテルの方々がキビキビ動いているのは好印象なんですが、いわゆる大規模ホテルにありがちな流れ作業的な感じになってしまうのです。ホスピタリティにかけると表現するのよいのでしょうか。この点は超大規模ホテルなので、ある意味致し方ない気がします。 

冷蔵庫が使えない

 これが地味に痛いです。まぁ、ミニバーを使えよって話なんでしょうけどね...。 自分の好きな飲料を冷やしておきたいってだけじゃなくて小腹が空いたときのヨーグルトやアイスなどを冷やしておけないのはちょっときついです。

 ちょっとした飲み物や食べ物の買い出しはショッピングモールにあるColdStorageかBayfront駅近くにあるセブンイレブンまで買い出しに行く必要があります。ちょっとしたお菓子や飲料などを買う場所が少ないですよね。

 なお、チェックアウト時間帯のエレベータは(確かに混雑しましたが)許容範囲内でした。 

マリーナベイサンズのまとめ

 私が宿泊して思ったことを書いてしまいましたが、総合点としてはかなりハイレベルにあるホテルだと思います。

 

 このホテルは、「リゾートを楽しんでのんびり休暇を楽しみたい」人よりも、「都会にあって、刺激を楽しむための唯一無二のホテル」なんだなと実感しました。その意味では超一流と呼べるのではないでしょうか。

 

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 個人的には、インフィニティプールに行った時の天気が良くなかったのと、プールからの夜景をあまり楽しんでいないので、また機会があれば(カジノでの負け含めて)リベンジしたいなぁと思っている今日この頃です。まぁ1泊でいいかな?とは思いますけど。


 まだ泊まったことが無いあなた、宿泊するだけの価値はあると思いますので、是非!お試しください!

 

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街歩きもリゾートも!!貯めたマイルでシンガポール旅行をしてきたよ

 今年、我が家では少し早めの夏季休暇を取得して、家族でシンガポールとインドネシア(ビンタン島)まで行き、6泊7日の夏休みを満喫してきました。妻から私に「リゾートも街歩きも楽しみたい!」というお題をいただきましたが、今回の旅行ではマイルで東京とシンガポールの往復航空チケットを取得できたため、浮いた航空チケット代を使って好きな旅程でマリーナベイサンズなどの泊まりたいホテルに泊まることができ、大満足の旅行となりました。

 

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 今日は旅行の概要と感想について書いてみます。

 

 

旅行の概要

 今回の旅行は全部で6泊7日。旅行の最初の1日目はシンガポールに泊まり、2日目~4日目はインドネシアのビンタン島に滞在し、その後にシンガポール戻る旅程としました。

 1日目 東京(成田)→シンガポール

  (宿泊:カプリ バイ フレイザー チャンギシティホテル)
 2日目 シンガポール→インドネシア ビンタン島

  (宿泊:ニルワナガーデンズ ニルワナリゾートホテル)
 3日目 ビンタン島で過ごす

  (宿泊:ニルワナガーデンズ ニルワナリゾートホテル)
 4日目 ビンタン島→シンガポール

  (宿泊:マリーナベイサンズ )
 5日目 シンガポールで過ごす

  (宿泊:マンダリンオーチャードホテル)
 6日目 シンガポールで過ごす

  (宿泊:マンダリンオーチャードホテル)  
 7日目 シンガポール→東京(羽田)

 また、行きの飛行機は成田発のタイ航空(バンコク乗り継ぎ)でシンガポールに到着し、7日後にANAのシンガポール発羽田到着の便を選択しています。

 

今回の旅行で感じたこと

 今回、私が旅行をしたことでシンガポールに対する印象が大きく変わりました。いろいろと想像した以上だった、というのが正しいかもしれません。

シンガポールは都会

 言うまでもなくシンガポールは清潔で過ごしやすい都会だと感じました。東京のように所せましとビルが建っているわけではなく、ところどころに空き地のようなスペースがあるためか、あまり圧迫感は感じません。

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 また、いろいろと話には聞いていましたが、活気にあふれており街行く人々に勢いがあると感じました。あと、(私の感覚が古いのかもしれませんが)他の東南アジアにありがちなちょっとした無秩序な感じはほとんどなく、街中は清潔そのもので、街の人々もかなり整然としてたところがかなり印象的でした。

 

シンガポールはもはや「避暑地」

 私がシンガポールに滞在していたときは30℃ぐらいの日が多かったため日本の夏と比べてもかなり過ごしやすく、私はシンガポールを「避暑地」といってもいいかな、と思いました(笑)特に夜は思ったよりも湿度が高くなくて過ごしやすかった気がします。

 

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 8月に最高気温が30℃って結構涼しいですよね!?帰国後もシンガポールの天気予報をチェックしましたが、最高気温は30℃ちょっとで推移しているようです。ここ数年でかなり暑くなってしまった東京と違って、シンガポールは意外と涼しくていいです。

シンガポールは結構楽しい

 10年以上前の話となりますが、私は同僚から「シンガポールは観光地がほとんどない」と聞いていたため、観光地としての印象はあまりなかったのですが、ここ10年ぐらいでたくさんの観光施設ができあがり、観光都市としても飛躍的に注目されている感があります。

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 直近の10年を見てみるだけでも以下のような観光スポットが出来上がっています。

 シンガポール・フライヤー 2008年開業
 ユニバーサル・スタジオ・シンガポール 2010年開業
 マリーナベイサンズ 2010年カジノ開業、2011年ホテル開業。
 ガーデンズバイザベイ 2012年造成
 シー・アクアリウム、アドベンチャーコーブ ウォーターパーク  2012年開業
 
 などなど。特に、子供たちが楽しめる施設が増えたことで、元々のシンガポールの売りである「安全都市」のイメージと相まって、家族で楽しめる観光地として有力な選択肢になったのではないでしょうか。


「シンガポールでやりたい4つのこと」は実現できたのか

 実は、今回の旅行のチケットをとった5月にこのようなエントリーを書いていました。

 

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 このなかでシンガポールでやってみたいことを4つ挙げたのですが、なんとか無事にこなせました。

 リゾートに行きたい
 マリーナベイサンズに宿泊したい
 セントーサ島で遊びたい
 街歩きしたい

それぞれを振り返ってみると以下のような感じでした。家族に満足してもらえてお父さんはとっても嬉しい!!

リゾートに行きたい  → ◎

 今回の旅行では妻から「リゾートも街歩きも楽しみたい」と言われており、セントーサ島のホテルに宿泊することを考えていましたが、その後の調査の結果、シンガポールから船で1時間ほどのところにあるインドネシアのビンタン島に宿泊することにしました。ビンタン島は海が(シンガポールと比べて)そこそこ綺麗で、治安も悪くなさそうでした。なんでも、インドネシア政府とシンガポール政府が共同開発したリゾートアイランドなんだそうな。

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 我が家はニルワナリゾートホテルに宿泊しました。ビーチとプールが隣接していて、アクティビティがそこそこ充実しており、コストパフォーマンス的にも大正解のホテルだったと思います。記事にしましたのでご覧ください。

 

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マリーナベイサンズに宿泊したい → ◎

 マリーナベイサンズへの宿泊。これは私の希望でしたが、無事に泊まることができ大満足でした。一生に一度は泊まってみたいと思っていたマリーナベイサンズ、近くで見ると本当に圧倒的な迫力でした。マジでスゲーです。屋上のプールが思った通り最高で、うちの子供たちはずっと興奮していました。

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 このホテルはサービスを重視するマイラー界隈の方々にはあまり好評ではない気もしますが、まぁ1泊だけするのは圧倒的に「アリ」だと思いました。

 宿泊記を書きましたのでご興味がある方はどうぞ↓

 

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セントーサ島で遊びたい → △

 これは日数が足りず消化不良でした。丸一日を使ってケーブルカーを使ってセントーサマーライオン、シー・アクアリウムに行き、砂浜でのんびりするなどして過ごしましたが、人気のアドベンチャーコーブ ウォーターパークやユニバーサルスタジオシンガポールは日数が足りず断念。

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街歩きしたい → 〇

 これは妻と子供たちの希望でしたが、それなりにこなせたかなと思っています。マーライオンやマリーナベイサンズの光のショーを観たり、オーチャード周辺でウィンドウショッピングをしたり、、ブギス周辺の散策をしたり、MRTを何度も乗ったことなどなど、もう少し時間があればもっと楽しめたのは間違いありませんが、まぁそこそこ楽しめたような気がします。

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今回の旅行での反省

 今回の旅行の反省点は、以下の2点です。いずれも旅行中の時間をうまく使いたいなぁ、ということでしょうか。


 食事のリサーチが足りなかった

 食事処のリサーチが圧倒的に不足してしまいました。実は、旅行中はホーカーズやフードコートなどで食事を済ませようと軽く考えていたのですが、シンガポールのローカルフードが息子たちの口に合わず、旅行中に何回かコンビニ飯やマクドナルドで食事をするという羽目に陥ってしまいました。(まぁいいんですけどね...)
 シンガポールは都会なので街中を歩いていれば家族で楽しめる食事処はすぐに見つかると思っていましたが、まぁ本当に何も調べずに行ってしまったなぁと反省。また、意外と街中にイタリアンのお店が少なかったように思います。

 移動の時間が思いのほか多かった

 今回のシンガポール旅行では往復の飛行機だけではなく、離島(ビンタン島)への移動もあったため、移動に多くの時間を使ってしまいました。また、息子たちがまだそれほど大きくない(小学4年・2年)こともあり体調に気を使いながらの旅程となったため、6泊7日の旅行でも意外と時間が少ないとも感じました。(まぁ、所詮1週間しかない夏休みなので、1日増えたところでまだ足りないと感じるのかもしれませんが)

まとめ

 今回はシンガポールに旅行で行きましたが、シンガポールは小さいお子様がいらっしゃる家族旅行としておススメな旅行先だと思います。特に、街歩きもリゾートも楽しみたいという欲張りなお父さんお母さんや、小学生までの子供たちがいる家族連れにピッタリの旅行先ではないでしょうか。今回の旅行では少し時間が足りなかったので、来年の夏もシンガポールに行ってもいいかな、というぐらい満足しています。

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 また、今回の旅行では、航空チケットをマイルでゲットできたので、好きなホテルにお金を使うことができて満足しています。1年半前には考えられなかったことですが、本当に「やっててよかった陸マイラー」と実感しました。今はありがとうシンガポール!陸マイラー!万歳!と叫びたい気持ちでいっぱいです。陸マイラー活動は本当にマイルがたくさん貯まりますよね。

 

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台湾を代表するホテル 圓山大飯店に泊まってきたよ

7月の3連休を利用して家族4人で台湾旅行をしてきました。

 

 その中でも、個人的に感慨深かったのは圓山大飯店(まるやまだいはんてん:

グランドホテル台北)に宿泊できたこと。 

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 いまから10年以上前に、妻と私が台北旅行をした際に、「なんじゃこの建物は!?すごい!」と驚き、いつか家族でここに宿泊できたらいいね!と話していたのが圓山大飯店だったのです。

 

 そして、今回ついにその夢(といったら大袈裟ですが)が実現して嬉しかったです。今日はその圓山大飯店について書いてみます。

 

圓山大飯店とは

 圓山大飯店は台北にある中国建築様式が特徴の老舗名門ホテルです。威風堂々たるその姿、雄大なその佇まいは観るものを圧倒する雰囲気があります。もともとこの場所には日本統治時代に台湾神宮があって、総鎮守府となっていたことからとても重要な場所とされていました。

 

 第二次世界大戦の終戦間近にこの台湾神宮に旅客機が墜落して神宮が消失し、終戦を迎えました。その後は神宮が再建されることなく、1952年にこの地に圓山大飯店の前身となる台湾大飯店が建てられたのです。以前には世界の十大ホテルに選ばれたこともあるそうで、名実ともに台湾を代表するホテルであり、これまでに多くの国家元首などの海外の要人を迎え入れてきた由緒あるホテルなんだそうな。

 

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 そのホテルのオーナーだったのが蒋介石の第一夫人であった宋美齢で、このホテルで数多くの著名人や海外の要人をもてなしたそうな。なので迎賓館的な役割も担っていた由緒あるホテルなんですね。

 

 外観で人を圧倒させる雰囲気があり、歴史があって台湾のランドマーク的な存在のホテル。それが圓山大飯店なんです。

 

ホテルの外観

 とっても壮大の一言に尽きます。なんですかね。朱色で彩られた外観を見るに、ちょっとした感動すら覚えます。このホテルを一目見ようと写真スポットには観光客の方々でいっぱいです。

 

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近くでみると圧倒されます。

 

裏側の渡り廊下からの外観も結構カッコいいです。

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夜明け直後。何気なく撮りましたが、いいですよね。

 

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実は、夜もカッコよかったのですが、うまく写真に収められずとても後悔。

 

ロビーなど

 外観だけでなくロビーも広々としていて天井が高いです。入った瞬間「うわぁ~」ってなります。日中帯には多くの観光客がいて、写真を撮るのにも難儀するくらいの素晴らしいロビーです。中国様式でこれだけ開放的な雰囲気のあるホテルはあまり私の記憶にありません。

 

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  ちなみに、私が滞在した2日目には政府関係者が来て会議をしていたらしく、テレビカメラやらカメラマンなどの関係者がたくさんいらっしゃいました。(誰一人として私が知っている人は居ませんでしたがw)

 

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 ホテルの方に聞くとこのような会議は頻繁にあるのでそれほど珍しいことではないようです。それだけ格式高いホテルということを実感しました。

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中の雰囲気

 もちろんその他にもいろいろあります。 別館につながる渡り廊下の近くには、以前に台湾神社にかざってあったとされる金龍があります。

 

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 もともと台湾神社前にあった銅製の龍が圓山大飯店が増築された際に金龍レストランの入口に移動されました。1987年のリニューアルの際には24金メッキとなりました。特に注目したいのは、とぐろを捲いた3枚の龍の爪で、中国伝統の4枚爪あるいは5枚爪の金龍とは異なっていることです。

 

 他にもホテルの歴史を紹介する写真が時系列に展示されており、ホテルの時代を感じさせられますね。

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部屋の感じは?

(こんど別途記事にします。)

私が泊まったのは麒麟館にある Chilin roomという部屋でしかもグランドフロアだったので眺めは少し残念でしたが、ホテル自体が小高い丘の上にあるので遠くを見渡せて、部屋もそこそこ広かったので良かったです。部屋のレイアウト的に少し使いづらかったのですが、価格を考えると大満足と言えるレベルだったと思います。

 

 私が宿泊した別館はすこし落ち着いた雰囲気でした。

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 朝食は?

 朝食は基本的に朝食会場のレストランは「松鶴レストラン でロビーのすぐ横で朝食を楽しめます。どうやら400人以上を収容できる会場で、もしかしたら時期的なものもあるかもしれませんが混雑することはありませんでした。また、味もおいしくて満足度が高かったです。

 

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 個人的にはもっと中華料理が多いと思ったのですが意外と普通のビュッフェスタイルで種類もそこそこ豊富で充実していました。

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お粥があったり、麺を作ってくれたりするので子供たちは大喜びでした。個人的には小籠包などがあるかなーと期待したのですが残念ながら小籠包はなかったのが残念...

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 このホテルは丘の上にあることもあり、朝食を外に食べに行くのが不便なので朝食付きプランのが圧倒的におススメですよ。

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場所

 このホテルは台北MRTの淡水信義線「圓山」駅1番出口から無料シャトルバスで10分ほどの位置にあります。剣潭山の中腹に建てられており、街が一望できます。

 

 

住所 台北市中山北路四段1

電話番号 (02)2886-8888

チェックイン 15:00

チェックアウト 12:00

 

 

宿泊料金は?

 そもそも台湾のホテル料金は全体的にリーズナブルな印象ですが、今回私が宿泊したのは別館(麒麟館)にある「Chilin room」だったのでリーズナブルに宿泊できました。(2泊で8,720TWD33,000円程度))

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 台湾を代表するホテルに宿泊して、朝食のビュッフェがついて1泊当たり2万円を切る価格だったらかなりリーズナブルだと感じました。 

 

それ以外のおススメ

 圓山大飯店が小高い丘の上にあるのですが、その裏山っぽくなっているところはちょっとしたお散歩コースとして最適です。

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歩いていると意外とよい景色が見られるかもしれません。早朝がおススメです。

 

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 まとめ

 今回の台北旅行では圓山大飯店に宿泊しましたが、台湾は子供の手軽に行ける外国で、治安も比較的良好なので、子供たちの海外デビューにおススメだと思います。特に台北は海外旅行デビューの家族連れや「ちょっと遠出してみたい」という方にとって、台北はうってつけの海外旅行ではないかと思いました。

 

今回の旅行では、私も台湾なら子連れでも普通に3連休でも満喫できることを発見し、家族旅行の幅が少し広がったかなと感じさせられました。23日だと、「リゾートでのんびり」は少し足りないかもしれないけれど、「泊りがけの社会科見学」と考えると意外と長い。小学生の息子2人にとっては貴重な体験になったのではないかなと思った次第です。

 

 その際には台北の歴史を感じさせてくれる圓山大飯店はおススメですよ。ぜひご検討ください。

八海山が好きになる!?魚沼の里に立ち寄ってみた

 先日、私は南魚沼グルメマラソンに参加してきたのですが、その際に観光で立ち寄った魚沼の里が意外と良かったので書いてみます。魚沼の里は美しい自然に囲まれた観光施設で、日本酒好きの人にはたまらないスポットだと思います。

 

 

魚沼の里とは

 魚沼の里とは新潟県南魚沼氏にある「八海山」で有名な八海醸造が運営している、日本酒の醸造や雪国の暮らしなどを通じて文化を紹介する観光施設です。雪国の暮らしの知恵である「雪室」(ゆきむろ)をはじめ、蕎麦屋やカフェなど地域の特色を活かしており、日本酒好きの方にはもちろんのこと、お土産処としてもおススメの観光スポットです。

 

以下、公式webから

http://www.uonuma-no-sato.jp/intro

雪国・魚沼は、昔ながらの知恵を生かし、四季の喜びを感じながら自然と寄り添う暮らしを、今も大切に受け継いでいる地域です。そうした魚沼の暮らしや雪国の文化を通じて“郷愁とやすらぎ”を感じていただきたいとの想いから、「魚沼の里」が誕生しました。 霊 峰・八海山の麓、南魚沼市長森の一角、のどかな田園風景が広がる里山に、カフェ、売店、キッチン雑貨店等を併設した「八海山雪室」、「そば屋 長森」、「城内食堂 武火文火」、菓子処「さとや」、「つつみや 八蔵」など、心安らぐスポットが点在しています。郷愁を誘う美しい四季の彩りとともに、素顔の魚沼との出会いをお楽しみください。

 

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雪室ってなに?

 突然ですが雪室(むきむろ)って見たことありますか?
 おそらく、多くの人はその存在すら知らない人は多いのではないかと思います。魚沼の里のなかで一番の目玉施設が八海山雪室です。

 

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 雪室とは、冬に降り積もった雪をわらなどの屋根で覆って貯蔵した天然の冷蔵庫のことです。私は雪国育ちではないのでその存在すら知らなかったのですが、豪雪地帯である魚沼では冬に3メートルほど雪が降り積もるようです。この雪を使って雪室をつくり、食物などを冷蔵庫がわりに保存していたようです。いわゆる生活の知恵ってやつですね。

 

 魚沼の里では、現代の雪室を見学することができます。ここでは雪室とは何か?という紹介から、実際にお酒や食物などを保存している雪室を見学することができます。

 

 見学にあたり、予約は現地で整理券をもらうが必要がありますのでご注意ください。

なお、私たちは1時間後の見学の予約しかとれなかったため、1時間ほど時間を潰す必要がありました。1時間以内であれば、敷地内にあるお土産屋や食事処などを散策してみるのがよいでしょう。

 

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 センスのよいお土産などが並んでいて思わず迷ってしまいます。店員の方もみな親切でホスピタリティにあふれています。

 

雪室のなか

 そして、いよいよ八海山雪室に潜入します。

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 八海山雪室は自然の力をつかった冷蔵庫ですが、およそ1000トンにもおおよぶ雪を室内に蓄えて、年間を通じて約4℃の前後の室温に保ちます。説明員の方から雪室ってなに?という説明をひととおり受けます。

 

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雪室は、雪国の人たちの知恵と工夫から生まれた「天然の冷蔵庫」です。冬にたくさん降り積もった雪を、茅や藁の屋根で覆って貯蔵したもので、古くは 『日本書紀』にも記録が残されており、電気冷蔵庫が普及する昭和30年代までは雪国各地で利用され、家庭でも冬場の野菜などの保存手段として広く活用されていました。


 なるほど~。電気冷蔵庫が普及するまでは雪室を現地の方々が使っていたということなんですね。そして、雪室にはかまくら型と氷室型があるのか。フムフム...などなど。

 

 そして、いよいよ雪中冷蔵庫に入ります。

 写真ではわかりにくいですが、室内はかなり広いです。(写真がうまく撮れてません)20000リットルの日本酒タンクが20本!そして1000トンの雪!が室内にあるそうな。

 

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 この雪中冷蔵庫の中は自然対流式になっていて、貯雪室にある雪の冷気をつかって他の貯蔵室などに冷たい空気を送るような仕組みになっています。この仕組みで室内全体を年間で4℃前後に保っているんだとか。

 

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 ちなみにこの雪中冷蔵庫、日本酒のほかにもニンジンやジャガイモなどの野菜も貯蔵されています。冷温で保存することによって日本酒はまろやかな味に仕上がり、野菜は甘さが増すようですよ。


 ちなみに雪中冷蔵庫の室内は結構さむいので羽織るモノを持参したほうがいいです。

 

八海山の試飲が可能

 雪中冷蔵庫の後は焼酎の貯蔵庫の見学です。ここには樫たる焼酎やメモリアル焼酎などが貯蔵してあります。八海山醸造は焼酎もつくっていたんですね。へぇ~。

 

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 そして見学の後はお待ちかねの試飲タイム!!

 

 沢山の種類がある「八海山」から好きな日本酒を試飲できます。普通酒の八海山から純米原酒、雪室貯蔵酒、スパークリング、濁り酒などなどいろいろな種類の八海山が並んでいるので、うーん、どれを飲もうか迷ってしまいます。

 

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 ちなみに、私の隣に何杯も飲んでる人がいましたが、止められている様子はなかったので常識の範囲内であれば杯数の規定はなさそうです。ちなみに、試飲スペースは同じ建物内の土産スペース(雪室千年こうじや)からもアクセス可能なので、雪室の見学をしなくても八海山の試飲が可能だと思われます。ぜひお試しあれ。

 

おススメのお土産

 八海山雪室の建物の中には、雪室千年こうじや、okatteなどのお土産などの販売スペースがあり、値段は少々高めですがセンスが光る良いものが揃っています。
 魚沼の里の中で私が一番気に入っているお土産が「八海山ゼリー」というもので、同じ敷地内の菓子処さとやにありました。これ、おススメです。

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 っていうか、八海山入りのゼリーっすよ。なにこれ楽しい!!日本酒好きの人が自分で食べるのにはもちろんのこと、職場の人などにお土産として渡すのもアリですね。アルコール度数は5%もあるので、仕事中は飲まないように!!もちろんお子様に食べさせてはいけませんよ!!

 

他にも・・・

 また、同じ敷地内には他にもそば屋 長森、城内食堂 武火文火、みんなの社員食堂などの飲食スペースがあります。私は食事を済ませてしまったため食堂に寄ることはありませんでしたが、時間が合えば試してみたいと感じました。

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 ちなみに、仕込みの季節であれば八海山が生まれる酒蔵を見学することも可能なようです。私が訪問したのは6月だったため、残念ながら酒蔵の見学はできませんでしたが...。

 

時間が余ったら

 今回の観光で、私たちは雪室見学まで1時間ほど余ってしまったので、近くにある八海山尊神社に行きました。意外と立派な境内だったのでびっくり。ここはもう少し観光客が居てもおかしくないスポットだと思いました。

 

 意外と広い境内

 

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鳴龍。普通に手を叩いても反響して龍が鳴いているように聞こえます。 

周りが静かなのでとてもよく聞こえました。

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 パワースポットの雰囲気

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まとめ

 「魚沼の里」は雪国の暮らしの知恵である雪室をはじめとして、地域の特色を活かした観光スポットとなっています。日本酒好きの方にはもちろんのこと、甘酒や麹をうまくつかったお土産処としてもかなりおススメのスポットだと思います。お近くにお寄りの際はぜひお立ち寄りください!

Airbnbを使い始めてお得に宿泊しよう

 ポイントインカムを見ていたら、あれ?こんなのあったっけ?という案件を見つけましたので書いてみます。それはAirbnb。

 

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 Airbnbを使って一度宿泊してみたいという人は意外と多いのではないかと思います。 そんなAirbnbがポイントインカムで初めてのゲスト宿泊をすると40000pt(4000円相当)が獲得可能となっています。これ、試してみる価値があるんじゃないでしょうか。

 

  

高級ホテル宿泊の功罪

 旅は日常からの逃避。せわしない日々を忘れるためにもホテルで癒されて日常から解放されたいですよね。私のタイムラインでもホテル修行をしたりしてホテルライフを満喫している方々がいらっしゃいます。高級ホテルはホスピタリティに溢れていて、日常の疲れを癒してくれそうですよね〜。


 その一方で、宿泊はできるだけ安く済ませたいって人も多いと思います。私もどちらかというとその派閥で、特に子供と一緒の家族旅行だとコストとのバランスを気にしてしまいます。また、コストパフォーマンスだけでなく、子供たちを高級ホテルばかりに宿泊させてしまうと、子供の教育上もあまりよろしくないのではないかと思ったり思わなかったり。

 

 そこで、何かいい選択肢はないかな〜と思っていたのですが、そんな中でAirbnbは貴重な選択肢の1つになるのではないでしょうか。

 

Airbnbとは

 Airbnbは今さら開設するまでもないかもしれませんが、一応↓

 Airbnb(エアビーアンドビー)は、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである[1]。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している[2][3]。2008年8月に設立された、 サンフランシスコに本社を置く[4]、非公開会社Airbnb, Inc.により所有、運営されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Airbnb

 民泊はシェアリングエコノミーの重要なキーワードにもなっていますよね。「所有から利用へ」っていう世界の潮流で、必要なものは必要な時に借りればいいじゃんっていう話です。

 2008年にサービス開始されたAirbnb。どうしてもAirbnb=民泊と考えてしまいがちですが、検索してみると意外と簡易宿泊施設なども多く登録されており、安価に宿泊施設を探すためのサービスとしても注目だと思います。

 

少し古い解説となりますが、シェアリングエコノミーはこんな内容。

シェアリングエコノミー
乗り物、住居、家具、服など、個人所有の資産等を他人に貸し出しをする、あるいは、貸し出しを仲介するサービスを指す。近年、欲しいものを購入するのではなく、必要なときに借りればよい、他人と共有すればよいという考えを持つ人やニーズが増えており、そのような人々と、所有物を提供したい人々を引き合わせるインターネット上のサービスが注目を集めている。
世界的に有名なコンサルティング会社「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」によると、2013年に約150億ドルだったシェアリングエコノミーの市場規模は、25年には約3350億ドル規模に成長する見込みだ。

 

案件の概要

承認条件 :Airbnbで初めてのゲスト宿泊
承認期間 :約45日

初回限定で、airbnbを初めて使って宿泊すると40000pt(4000円相当)をゲットできます。お得にエアビーを体験できるチャンスではないでしょうか。

 

ポイント獲得条件

※初回ご利用のみポイント対象になります。
虚偽・悪戯・不正・重複・2回目以降の場合・ゲストの宿泊が確認できない場合・キャンセル・未入金、返品・重複・記入不備はポイント追加の対象外。

 

登録の流れ

 検索から「Airbnb」を入力

 

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 ポイント獲得条件を確認

 

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 ポイントを貯めるを選択

 

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その後、AirbnbのWebに移動するので、アカウント登録を選択し、アカウントを作成します。(FacebookやYahooID、もしくはメールアドレスでの登録を選択可能)

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あとはログインした状態で宿泊先を選択すればOKです。

 

注意点その1

 実は、日本では2017年6月に住宅宿泊事業法という法律が制定されました。

住宅宿泊事業法は、急速に増加するいわゆる民泊について、安全面・衛生面の確保がなされていないこと、騒音やゴミ出しなどによる近隣トラブルが社会問題となっていること、観光旅客の宿泊ニーズが多様化していることなどに対応するため、一定のルールを定め、健全な民泊サービスの普及を図るものとして、新たに制定された法律で、平成29年6月に成立しました。

  で、その住宅宿泊事業法の施行が2018年6月15日からとなっており、法律が施行される直前のいま、Airbnbで混乱が起こっているようです。

 

日本へのご旅行を予定されているゲストの皆様へのサポートについて 

日本へのご旅行を予定されているゲストの皆様へのサポートについて - Airbnbプレスルーム

 

 どうやら、届出番号が発行されていない一部宿泊施設では、6月15日から6月19日までの宿泊が強制キャンセルになっているんだとか。混乱が収束するにはしばらく時間がかかるかもしれません。

 

注意点その2

 ポイントインカムには問合せをおこない、初回のゲスト宿泊がポイント対象になる旨を回答をいただきました。しかし、「ポイントを貯める」のリンク先がゲスト宿泊ではなくホスト開設のアドレスとなっているため、ご利用の際はいま一度ポイント獲得の条件をご確認いただくことをおススメします。(ポイントインカムにこの点を指摘しましたが、リンク先は広告主の指定になっているためポイントインカム側では直すことができないとのこと)

  注意点は以上となりますが、Airbnbは話のタネにもなると思いますので一度試してみてはいかがでしょうか。

 

ポイントインカムとは

 ポイントインカムはネットショッピングやカード発行、ゲームやアンケートなどでポイントが簡単楽しく貯められる、日本で270万人が利用しているポイントサイトです。

 今ならポイントインカムの登録時に1000pt(100円相当)がプレゼント!されますので、もしよろしければ以下のバナーからお申し込みください。
 

暮らしをおトクにかえていく|ポイントインカム

 

pointi.jp