マイル貯めリーマンの陸マイラーブログ

陸マイラーのサラリーマンがポイントやマイルを貯め方などを解説し、普段の生活を「お得」にしてハッピーになるご提案をします。

セディナゴールドカードが高騰中、100,000ポイント(10,000円分)をゲットしよう

 セディナゴールドカードがポイントインカムなどをはじめとした各種ポイントサイトで10,000円相当となっていますね。

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 新規カード発行後、翌月月末までに5,000円(税込)以上の利用となっておりますので、ポイント獲得条件は比較的ハードルが低いです。また、年会費がお得なゴールドカードで旅行保険が自動付帯している点が魅力的ですね。


 セディナゴールドカードはポイントサイトの常連なので発行している人は多いと思いますが、未発行の方はこれを機に発行を検討してみてはいかがでしょうか。

 

セディナゴールドカードの概要

 セディナゴールドカードとはSMBCグループの株式会社セディナが発行するクレジットカードです。「旅行傷害保険」や「空港ラウンジサービス」などをリーズナブルな価格で提供するゴールドカードとのことで人気があるようです。

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カード名 セディナゴールドカード
カード発行会社 株式会社セディナ
年会費 本人会員:6,000円(税抜) 家族会員:1,000円(税抜)
ポイントサービス  わくわくポイント
国際ブランド  VISA,MASTER ,JCB
カード紛失・盗難保険 届出日から60日前までさかのぼって補償
ポイント付与率 0.5~1.1%(※)

 

 ちなみに、セディナ(CEDYNA)はCredit Excellence & Dynamicsの頭文字をとったものだそうです。...すみません、どうでもいい情報ですね。

 

セディナゴールドカード案件のご紹介

獲得ポイント: 100,000pt (10,000円分)
獲得条件: 新規カード発行後、翌月月末までに5,000円(税込)以上の利用
承認期間: 約2ヶ月

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 獲得条件が「翌月末までに5000円の利用」となっており、ポイント獲得のハードルが低いのが良いですね。なお、年会費は本人会員で6,000円(税抜)となりますが、WEBからの申し込みで初年度年会費が無料になります。

 

  実は、一昨日(2019年1月3日)に見たときには115,000ポイント(11,500円相当)となっていたのですが...

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 今日(1月5日)に見たときには100,000ポイント (10,000円分)になっていました。ただ、カード発行&利用5000円で10,000円相当のポイント獲得は即時に発行を検討してもよいレベルと思いますので、以下のカード概要をよくご覧のうえ発行をご検討をいただければと思います。

 

セディナゴールドカードの特典

本日(2019年1月5日)時点での主な特典は以下のとおりです。

充実した旅行傷害保険(最高1億円)

 海外旅行傷害保険 自動付帯2,000万円、利用条件8,000万円(最高1億円)
 国内旅行傷害保険 自動付帯1,000万円、利用条件4,000万円(最高5000万円)

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空港ラウンジサービス(国内28か所)

 国内主要空港の空港ラウンジが利用可能です。羽田、成田、伊丹、関空をはじめとして全国の空港やハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港でも利用可能です。

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ショッピング保険

セディナゴールドカードで購入した商品の破損・盗難等による損害を年間で最高300万円まで補償されます。補償期間は購入日から90日間です。

 

セディナゴールドカードのポイント付与率は最大で1.1%

 セディナゴールドカードは200円で1ポイントとなるため、ここだけ見るとポイント付与率は標準的です。ただし、年間50万円利用した翌年にはトクトクステージが1.2倍、年間200万円利用時に翌年のトクトクステージが1.6倍となり、ポイント付与率が上がります。

 

 トクトクステージ1.6倍の時に年間200万円をクレジットカード利用すれば、サンクスクリスマスポイントの6,000ポイントとあわせて22,000ポイントとなり、ポイント付与率は最大で1.1%となります。

 

いつものお買い物で貯まるポイント

 更に、全国のセブン-イレブン、ダイエー・イオン各店舗でお買い物のたびわくわくポイントが毎日3倍!になります。(一部実施していない店舗や割引対象外商品があります)
 また、ご優待デー5%Offマルエツ・マルエツ プチ・リンコス・魚悦で毎週日曜日はほとんど売り場全品5%割引!となるようです。

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ネットショッピングで最大21倍のポイントゲット!

 セディナポイントモールを経由するだけで、ワクワクポイントが最大21倍たまります。ポイントモールは楽天やYahoo!ショッピング、LOHACOやるるぶトラベルなど有名どころのショッピングサイトが並びます。

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 また、ネットセキュリティサービスとして、インターネットで第三者に不正使用され、身に覚えのない請求が届いた際、お届け日から60日前までさかのぼって損害を全額(又は一部)補償されます。

 

他にも嬉しい特典が

 現在、セディナでは最大6,000円相当のわくわくポイントプレゼントキャンペーンを実施中です。OMC Plusに新規登録して、キャンペーンコードを入力、あとは使用回数と使用期間にあわせてポイントが付与される仕組みです。

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入会から3か月までに最大3,000ポイント、4か月目から6か月目までに最大3,000ポイントの合計6,000ポイントをゲット可能です。入会月が開始月となりますのでご注意ください。特典4の+2000ポイントは毎月5万円の利用なので少々ハードルが高いですね。

www.cedyna.co.jp

 

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わくわくポイントの交換先

 セディナゴールドカードを使って貯まったわくわくポイントは各種アイテムに交換が可能。有効期間は2年間です。


 主要ポイント交換先は以下のとおりです。


dポイント → 1,000ポイントで1,000dポイント
nanacoポイント → 1,000ポイントで1,000nanacoポイント
ドトールポイント → 1,000ポイントで1,000ドトールポイント
Gポイント → ゴールドカードでわくわく1,000ポイントで1,000Gポイント


 なお、等価ではありませんが、JALマイルにも交換が可能です。
JALのマイル → 1,000ポイントで500マイル 

 

詳しくはセディナのWebをご覧ください

www.cedyna.co.jp

まとめ

 セディナゴールドカードは旅行傷害保険が自動付帯され、年会費がリーズナブルなゴールドカードです。セディナゴールドカードを未発行の方はこれを機に発行を検討してみてはどうでしょうか。

 

最後に

 最後にポイントインカムの紹介です。「ポイントインカム」は毎日の暮らしがオトクになるサイトです。日本で300万人が利用しておりネットショッピングやカード発行などでポイントが簡単に貯められるポイントサイト。貯まったポイントは500円からすぐに交換可能で、私も陸マイラー活動の一環として愛用しています。

 もしよろしければ以下のバナーからお申し込みください。バナーからの登録で最大200円分のポイントを獲得可能です。そろそろ何か副業的なものをはじめてみようかな...とお考えの方はぜひお試しください。

 

暮らしをおトクにかえていく|ポイントインカム

 

2018年を振り返る。やっててよかった陸マイラー

 2018年もとうとう大晦日。今年もいろいろありましたね。短かったようで長かったような。今回のエントリーでは今年の活動を振り返り、来年(2019年)の抱負について書きます。これから陸マイラーを始めようとしている方や、陸マイラーを始めたばかりの方への定点観測としてご参考になればと思い、書いておくことにします。

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2018年はマイルを貯められたのか?

 2018年はソラチカルートの廃止(ポイントサイトからメトロポイントへの入口封鎖)があり、私も陸マイラーを続けるか迷いましたが、その後も新ソラチカルート(LINEポイントルート)が封鎖されることなく継続されたおかげで、今年もマイルを貯め続けることができました。

 

ありがとう、新ソラチカルート!!

 

そして、旧ソラチカルートの廃止が転機になり、私がマイルを貯めるスタンスがかわりました。


 旧ソラチカルートがまだあったころには「何が何でもマイルにする」気持ちで案件をこなしていたのですが、新ソラチカルートになってからは陸マイラー活動をもう少し緩い感じにこなそうと考えを少し変えたんですよね。

 

 我が家は共働きで、しかも2人の小学生がいます。そのため、年末年始・ゴールデンウィークの他は夏休み程度しか決まった休みを取れません。夏休みも仕事の都合で8月にしか長期休暇を取れないこともあり、年に何度も海外旅行に行くのは難しいです。だったら、年に1回か2回の海外旅行を行けるくらいのマイルが確保できればよいじゃないか、と考えたわけです。

 

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 そのため、旧ソラチカルートの封鎖を機に、無理をしてマイルを貯めることにこだわるよりも、無理をしない範囲でマイルを貯める方針に軌道修正したんですよね。年に1度の海外旅行ができる年15万マイル程度であれば、無駄な出費を極力控えつつも、無理なくマイルが貯まります。気に入った範囲でのポイント活動をすれば、海外旅行できる程度のマイルはどんどん貯まりますからね。

 

 というわけで、昨年と比較すると力を抜いた陸マイラー活動となりましたが、それでも来年も家族で海外に行けるぐらいのマイルは貯まっているので、陸マイラー活動万歳!という感じです。

 

年初にたてた目標は達成できたのか!?

 そういえば、今年の初めにこんなエントリーを書いていました。 

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  このエントリーに書いた「今年の目標」は以下の2点でしたが、何とか達成できました。 

2018年の目標その1:妻を陸マイラーにすること

 → 2018年の11月に陸マイラーのメリットを理解してもらい、妻にも陸マイラーになってもらうことになりました。ただいまソラチカカードの入会申し込み中。。。来年はポイントサイトを自分で使いこなして、自分でマイルを貯められるようになっていただく予定です。まずは私がレクチャーすることから始めます。 道のりは長そう。

2018年の目標その2:マイルで海外旅行に行くこと

 → 2018年8月に貯めたマイルで特典航空券を発行し、家族4人でシンガポール旅行に行ってきました。 

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  マリーナベイサンズをはじめとして、シンガポールの好きなホテルに泊まったり、インドネシアのビンタン島に足を延ばしたりしてみました。とにかく最高でした!

 

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  シンガポール旅行は楽しかったですね。子供たちはまた来年も行きたいと言っています。機会があればチャレンジしてみたいですね。

 

 その他にも台北に行ってみたりしました。これはマイルではなくLCC(バニラエア)を使った旅行でしたが、本当に楽しかったです。昔に台湾旅行をした際に「いつか泊まってみたい」と思っていたグランドホテル台北に泊まれたのは良い思い出です。 

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2019年の抱負は?

 来年は以下の2つの目標を掲げて活動します。あくまでも緩い感じで陸マイラー活動を続けようかな、と。

 

2019年の目標その1:妻に年10万マイルを貯めてもらうこと

 →ソラチカルートが廃止された後も陸マイラー活動を続けましたが、少なく見積もっても年間10万マイル程度ならばムリなく貯められることがわかりました。私と妻の2人で年間10万マイルずつを貯めれば、家族で20万マイルが貯まります。2019年は妻に10万マイルをためてもらえるようにサポートして、来年も海外旅行ができるようにしていきたいです。

 

2019年の目標その2:年2回、マイルを使って海外旅行をすること

 →2018年、我が家は台湾とシンガポールに旅行をしましたが、2019年もできれば2回海外旅行に行きたいですね。実は、すでに2019年8月の香港行きの特典航空券を発券済みです。とっても楽しみ。香港ではディズニーに行ったり、街中を散策したり、マカオにも立ち寄って世界遺産群を見てきたりカジノで一山当ててくる予定(笑)です。

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 本当は2019年のゴールデンウイークにも海外旅行をしたいと目論んで、フィリピンのセブ島の特典航空券も発券しようとしたのですが、座席が2席しか確保できなかったため諦めました。うぅ...。夏まで待てないのでどこか別の場所に行くかどうか思案中です。

 

 ただ、国内旅行にはどんどん行きたいと思ってます。まず手始めに2019年1月に奄美大島に行く予定です。これはマイル旅行ではなくLCC(バニラエア)を使ったりょこうになります。日程は1泊2日となり弾丸旅行っぽいですが、子供たちも徐々に旅慣れてきたので存分にエンジョイしてこようかな、と。

 

陸マイラー活動でよかったこと

 陸マイラーをやっていて良かった点はいくつかありますが、マイルを使って航空チケットを確保できることで、旅行中の金銭的な余裕ができ旅の自由度が格段にあがった点が大きいと思います。やっぱり航空チケット代を大幅に減らせるメリットは本当に大きいですよね。

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 また、もう1つのメリットとして、日常生活で「行こうとすればどこでも行ける」感ができたことで、旅行番組を見ていても遠い異国の出来事ではなくて、「近いうちに行けるかなぁ」という視点で見ることができるようになった点だと思います。旅行という目標ができることで日常生活にメリハリがつき、毎日の生活が楽しくなったように感じます。

 

最後に

 私の陸マイラー活動も2019年3月で3年目に突入します。私は他のマイラーさんに比べて活動的には行っていませんが、年10万マイルぐらいならば多くの時間をかけずとも貯められます。私はもちろん陸マイラー活動・ポイント活動を辞めるつもりはありません。

 

 年末年始は時間的な余裕ができることや、新しい年のスタートとなることから、何か始めてみようかという気になりますよね。もし、まだ陸マイラーを始めていない方がいらっしゃれば、陸マイラーを始めてみるのはいかがでしょうか。きっと人生が楽しくなると思いますよ。

楽しかったPayPay(ペイペイ)祭の後を真剣に考えてみる

 12月4日から始まったPayPay(ペイペイ)祭、熱かったですね~。


 当初の狙いである「キャッシュレス決済の普及」という目的が果たせたのかどうかはわかりませんが、この十数日でペイペイが大きく話題になったことは間違いありません。始まってからいくつかトラブルもありましたが、ニュースなどで大きく報道されたこともあり多くの消費者が知ることになったのではないかと思います。その意味で100億円のバラマキの効果は絶大で、社会的なインパクトがものすごく大きかったのではないでしょうか。

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 その反面で、10日ほどで20%還元が終わってしまい恩恵をうけた人が少なかったことや、トラブルが多発したことなど決済システムはクレジットのセキュリティの甘さなどを指摘されたことなど、いくつかが問題視されました。


 さて、その後、このペイペイはどうなるのでしょうか。今回のエントリーでは、ペイペイの今後のキャンペーンと展開について勝手に想像してみます。


PayPay(ペイペイ)とそのキャンペーンを振り返ってみる

そもそもPayPay(ペイペイ)とは

 PayPay(ペイペイ)とはスマホで買い物ができる決済サービスです。ソフトバンクとヤフーが出資をしたPayPay株式会社がサービスを提供しています。利用者側の利用料は無料、スマホがあればアプリをインストールして登録手続きをすればすぐに利用が可能です。

お店に設置されているQRコードを読み込んでアプリ決済するか、スマホに提示したバーコードをお店が読み込んで、簡単にお金のお支払いをすることが可能です。


100億円あげちゃうキャンペーンとは

 PayPay(ペイペイ)では2018年12月4日(火)9:00から100億円あげちゃうキャンペーンを開始し、2018年12月13日(木)に終了しました。利用者がPayPayで支払うと購入金額の20%分がPayPayボーナスとして還元され、更に40回のうち1回、1回の会計につき10万円相当までがPayPayボーナスとして戻ってきました。PayPayボーナスは上限として一人様につき月額50,000円相当まであったので、ここで大量購入をした人も多かったようですね。


PayPay(ペイペイ)がキャンペーンを始めた背景

 では、なぜPayPay(ペイペイ)は総額100億円という巨額のキャンペーンを始めたのでしょうか。それは、日本が世界のキャッシュレス化の波に遅れているからなんですよね。世界、特に中国や韓国などではお店で現金で払うよりもクレジットカードや電子マネーなどの現金以外での支払い方法がメインとなっているんですよね。そして、そこにビジネスチャンスがあるからです。

 

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 経済産業省が4月の発表したキャッシュレス・ビジョンでは、世界の最先端を走っていた(ハズ)の日本がいつの間にか他国に後れを取っており、このままでは世界のキャッシュレス文明に乗り遅れてしまう、との焦りが読み取れます。

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経済産業省が2018年4月に発表したキャッシュレス・ビジョン(PDFです)

http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

 

  このデータ、2015年かよ!!3年前かよ!!とツッコミはさておき...。このビジョンによれば、各国におけるキャッシュレス決済の比率は韓国が89.1%、中国が60.0%、アメリカが45.0%、インドが38.4%なのに対し、日本はわずか18.4%にとどまっています。日本はキャッシュレス後進国で日本は世界から取り残されつつあるのです。


 2000年代、日本はキャッシュレス決済で世界の最先端を走っていました。日本が世界に誇っていた電子マネーのEdyや交通系ICカードのSuicaなどの非接触ICカード決済では、世界の追随を許さないほど進んでいたのです。その後、おサイフケータイなどで非接触ICカードの活用が強化されたものの、ICカードリーダーの導入コストや運用コストなどがネックになり、個人商店などの導入は進みませんでした。

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 これに対して、例えば韓国ではクレジットカード決済の割合がとても高いです。これは1997年の東南アジア通貨危機の影響と、その打開策として事業者の脱税を防ぐためにキャッシュレス化を進めた背景があるようで、一般の店舗等にクレジットカードの取り扱いを義務付けて国家的な取り組みとしてクレジットカードの利用を促進してきたようです。

 

 また、中国では個人のお金を集中管理したいという国家側の戦略と、偽札が多すぎて信用できないという利用者の思惑が一致して、スマホを使ったキャッシュレス決済が進んだと言われています。アリペイでは生活アプリとしてのアリペイの利用シーンとして、各種金融サービスとの連携や、200万を超える加盟店での利用に対応しています。

 

 すでに中国人旅行客の3人に1人が、「スマホ決済ができない」ことに不満を持っているとの結果が出ており、既に日本は不便な国と思われているようです。中国の人が日本を不便な国と思う。これ、昔の中国を知る年配の方々ほど隔世の感があるのではないでしょうか。

 

訪日中国人の3人に1人が「スマホ決済ができない」ことに不満…口コミ強い中国インバウンドだからこそ 今からの対応が明暗を分ける

https://honichi.com/news/2018/06/13/chinainternet/

 

 さて。世界のキャッシュレス化が進んだ背景はさまざまですが、日本がキャッシュレス後進国となっていることは確かです。経済産業省は2025年までにこの比率を40%にしていくとしており、将来的には世界最高水準の80%を目指していくようですね。


 こんな流れの中、日本のいろいろな事業者がキャッシュレス化に向けてキャッシュレス化をしようと頑張ってきました。以前からのクレジットカード、デビットカードや非接触ICカード決済(Suicaなどの交通系、楽天Edy、QuickPay)などの決済方法に加えて、LinePayや楽天Pay、そしてドコモのd払いなどでQRコードを使った決済方法を流行らせようと各社が必死になっているのです。

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 そんな中、ソフトバンクグループが大手企業のグループとしておそらくは最後発としてQRコード決済サービスのPayPay(ペイペイ)を始めました。Yahooを含むソフトバンクグループはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブのTポイントと提携していますが、その提携はそのままに新たにQRコード決済サービスをソフトバンクグループとして始めたのです。

 

 PayPay(ペイペイ)は最後発だけに、知名度を向上させるためにバラマキ戦略でシェアを確保しなければならなかった、というわけです。


今後起こりうること

 前置きがかなり長くなってしまいましたが、PayPayについて今後起こりうることを書いてみます。


大型キャンペーンが更に続く(普及するまでは)

 PayPayに関しては、今後も大型キャンペーンが続くと思われます。今回のキャンペーンは孫正義さんが主導的に進めていたとされています。

 

PayPay「100億円祭り」、やっぱり孫正義氏らが仕掛けたものだった

これについて、ヤフージャパン執行役員の小澤隆生氏はNewsPicks上にコメントを投稿。100億円祭りについて『孫さんを中心に、ソフトバンク・ヤフーで"ああでもない""こうでもない"と話し合った末のキャンペーンです』と明かしました。

https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/14/paypay-son-masayoshi_a_23618655/

 

 やはり孫さんを中心にして発案されたものだったんですね。そして、次のキャンペーンについてもヒントを残してくれています。

 

次回のキャンペーン「もう少し長い間使えるように」
また、次回以降のキャンペーンに関するヒントも残しました。小澤氏は『予想より相当早く終了しましたし、決済単価も相当高くなりました』とコメント。そのうえで、次回以降は『もう少し長い間、身の回りでたくさん使っていただきたいと思っていましたので、そのあたりを意識したものにします』と語っています。


多くのユーザーが長い間楽しめるキャンペーンにしたいということで、今後は割引率を下げて第二弾、第三弾があるのでしょうか。どんなサービスなのかいろいろと想像してしまいますよね。


 そのヒントとなるのが「タイムマシン経営」です。これまで孫さんはタイムマシン経営でヤフージャパンやiPhoneの販売などさまざまなサービスを日本に「輸入」して成功させてきました。

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 タイムマシン経営を聞いたことがある人からすると、ちょっとした違和感を覚えるかもしれません。孫さんのタイムマシン経営といえばアメリカからの輸入と連想するからでしょう。

 

 ところが、今回の100億円あげちゃうキャンペーンは先例がアリババだったようです。そう。なぜなら日本は既にキャッシュレス決済後進国なのですから。

 

PayPay“100億円祭り”は中国・アリババのモノマネである
ユーザー向け、事業者向けのキャンペーンで投じた金額は合計いくらになるのか、アリペイは発表していないが、その金額は数百億円、あるいは1000億円を超えると、ある中国決済企業の専門家は推測している。
http://bunshun.jp/articles/-/9914


 この記事を読むとわかるのですが、実は100億円あげちゃうキャンペーンはアリババの1000億円キャンペーンを参考にしていると思われます。そしてこの記事に気になるキャンペーンがありました。

 

ジャック・マーが繰り出した「国民お年玉」
2015年2月18日、旧暦大みそかにあたるこの日、アリババグループの創業者である馬雲(ジャック・マー)が繰り出したのが国民お年玉。なんとアリペイユーザーに99万9999件のお年玉を配るというものだ。中身は日本円にして約0.1円から8万円前後までばらばら。もらった金額によって、運が良かった悪かったとその後もネタにできるのが楽しく、大きなインパクトを残した。

 

 これは面白い取り組みですね。電子マネーでお年玉を配る。これはアリペイを使ったことがある人にもそうでない人にも訴求できる良いキャンペーンだと思います。そして、これに対抗して競合のウィーチャットペイも旧正月にキャンペーンをしていたようです。


そして、ウィーチャットペイが展開した旧正月キャンペーンが「テレビお年玉」

 

同じく2015年の旧正月にアリペイのライバルであるウィーチャットペイが展開した旧正月キャンペーンが「テレビお年玉」。中国版紅白歌合戦と呼ばれる人気番組「春晩」とのタイアップ企画で、テレビに合図が出たタイミングで、ウィーチャットペイを開いたスマートフォンをシェイクすると、お年玉がもらえるという仕組みだ。なんと1分間のべ8億1000万回ものシェイクがあったという。


 これ、買い物をした人だけではなく、多くの会員が楽しめる大キャンペーンですね。決済以外でも大盤振る舞いをしていた、という点が大きなポイントです。SNSなどで拡散されていい広告になったのではないでしょうか。


 まぁ、これらのキャンペーンがPayPayでは始められるかどうかわかりません。特にまだ多くの人が知らないPayPayの現在のフェーズでは、まだ始めない可能性もあると思いますが、必ずや検討の土俵に上がっているサービスだと思っています。


 ともあれ、孫さんのことですから、PayPayに関しては3年間は投資と割り切って断続的にバラマキを続けるのではないかと想定されます。これまでの孫さんの戦略のとおり、Yahoo!BBではモデムをバラまいていましたし、ソフトバンクモバイルでは他社よりも圧倒的に安い(ように見える)プランで携帯端末、特にiPhoneをバラまいて成功してきました。


 その一方で、孫さんはビジネスマンですから、サービスが立ち上がって回収期間に入ったら、しっかりと投資分を回収してくるのは間違いありません。今のソフトバンクモバイルの料金プランは他社と比較しても決して安くはありませんし、孫さんは安くするつもりもないでしょう。

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 これらのことから、ユーザー(エンドユーザと加盟店)が増えてPayPayが市場にいきわたるまでの間はキャンペーンを立て続けにおこなうことが予想されますが、ある程度市場にいきわたり一定のシェアを確保できたところでキャンペーンは徐々に終息してくるのではないでしょうか。


ポイントバックで阿鼻叫喚

 Twitterでも勘違いしている人たちのつぶやきをいくつか見たのですが、20%のポイントバックは原則翌月10日、つまり、今回のキャンペーンで20%のペイペイボーナスが払い出されるのは2019年1月10日なんですよね。支払いからボーナス支払いまでにタイムラグがある点が大きなポイントだと思います。

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 今回のPayPay祭りでは、20%還元だけでなく全額キャッシュバックもあったので転売目的で商品を大量購入していた人はかなり多かったようです。主に、ニンテンドースイッチだったり、iPad Proだったり、市場で高価に転売できる大量購入していたようですね。いわゆる転売ヤーと呼ばれる方々です。

 

 けれども、転売ヤーにちゃんとペイペイボーナスは支払われるのでしょうか。利用規約にはこうあります。

■注意事項
「100億円あげちゃうキャンペーン」 各キャンペーン詳細
・以下の場合は付与が無効になります。
- 景品の取得に関し、一定期間の取引・キャンセル等の状況により不正行為が行われたとPayPay株式会社が判断した場合。
- 景品が加算される前に景品対象のPayPayアカウントを停止または解除した場合。
- PayPayライト利用規約その他PayPay株式会社の利用規約に違反する行為があった場合、またはそのおそれがあると同社が判断した場合。
-複数のPayPayアカウントで景品の付与を受けたことが確認された場合。


 携帯界隈ではかなり有名な話ですが、ソフトバンクはMNP乞食(※1)に対してとても厳しいことで有名です。
(※1.MNP転入でのキャッシュバック目的に、個人でスマホを大量に契約し、複数の携帯キャリアを転々とする行為)


 携帯会社から乞食認定を受けたら最後、特価BL(※2)してしまうとMNP乞食がブラックリストのまま、喪明け(特価BL解除)までずっとソフトバンクにMNPできない人々が一定数がいらっしゃいるようです。
(※2.特価ブラックリスト:スマホなどの携帯を契約する際などに、あらゆる割引サービスを受けられなくなってしまうこと)


 今回、PayPay側でもキャンペーンを始める際に乞食の排除を検討したのは間違いありません。そのため、購入時に全額返金になるようにキャンセル技を何度も繰り返した人や、アカウントを大量に取得した人たちへのアカウント停止(垢BAN)やボーナス支払い停止などは普通にあり得ると思います。


 問題はどこまで踏み込んで対応してくるか。


 たとえ複数のスマホからアクセスしている人でも、登録された銀行口座が同じの場合や、登録されたクレジットカードが同じ場合は1つのアカウントとしてみなされてしまう可能性が高く、かなり危険です。(そんな登録ができるのかは試してませんが) もちろん、プロ乞食の方々はそんなことはわかりきっているので、その対策をしているのかもしれませんけれども。

 というわけで、1月10日前後には阿鼻叫喚が予想され、もしかしたらプチ祭りが楽しめるのではないかと思っています。


今後の展開

 ここまで、PayPayの振り返り、そしてPayPay祭、そして祭の楽しみ方を書いてきましたが、今後起こりそうなことを予想していきます。

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PayPay(ペイペイ)の本人確認が強化される

 まず直近の話から。すでに某掲示板では話題になっていますが、PayPayの不正利用が問題になっていますね。私がフォローしている多くのマイラーさんたちが被害にあわれています。メインカードの再発行等、とても大変な目にあっているようですね。幸いにしていまのところ私は被害にあっていませんが、他人事ではありません。ご愁傷様です。


 この不正利用、どうやらBA(正確にはBritish Airwaysの子会社)によるカード情報の漏洩とPayPayのクレジットカード登録のセキュリティの甘さを突いた不正利用との情報が有力との説がありますが、PayPay側からの正式発表がないので現時点では何もわかりません。


 ここは続報を待ちたいと思います。


 ただ、1つ考えられるのは、本人確認が強化されるのは間違いないでしょう。PayPay側は認めていませんが、今回の不正利用が多くの方が指摘しているとおり、PayPayのクレジットカード登録時の不正チェック機能が甘いところを突いてきているのは間違いないので、そのセキュリティ対策を必ず打ってくると予想されます。


 この場合、PayPay利用者に本人確認ができた場合だけPayPayボーナスを支払う、等の施策が打たれるかもしれません。こうなれば複数アカウント持ちの転売乞食にはボーナスを払わなくてよくなるし、セキュリティが強化されるしで一挙両得。ソフトバンクはピンチをチャンスに変えるたくましさを持った会社なので、これぐらいのことはやってくる可能性は高いと思っています。


キャッシュレス化が更に進んでいく

 「背景」のところでも書きましたが、日本はキャッシュレス後進国となっており、今後、政府の消費税の増税への経済対策などもあり、は国を挙げてのキャッシュレス化とポイント還元がどんどん進んでいく予想されます。

 

消費増税対策、還元ポイントは5% 9カ月間で検討
安倍晋三首相は22日、2019年10月に予定する消費増税への経済対策として、クレジットカードなどを使ってキャッシュレス決済した際に5%のポイント還元を検討する考えを表明した。増税から20年夏の東京五輪前までの9カ月間実施する。2%の増税幅を超える負担軽減によって、増税後の景気を下支えする狙いだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38070780S8A121C1000000/


 国がキャッシュレス化を進めていくことはわかりました。

 ではなぜ?いろいろな事業者がキャッシュレス化を進めようと必死なのか?
 それは簡単です。決済は儲かるんですよね。たとえばクレジットカードでは、一般的に飲食店がカード会社に支払う手数料は決済金額の5%、そして小売店では4%の手数料を支払うなどと言われています。

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 一般的な店舗では支払手段としてクレジットカードを用意することで、顧客サービスにつながり、より多くの顧客を獲得できるから、店舗はクレジットカードの決済手段を用意するのです。


 ただ、クレジットカードを店舗に導入する場合は店舗にレジやクレジットカード読み取り機器などが必要になり、この点が店舗側の大きな負担となっていたんですね。この問題を解決するのがQRコード決済で、初期投資は限りなく安価に済ませられるメリットがあるのです。


 QRコード決済はICカード決済と比較して少し面倒ですが、それでも一度登録さえしてしまえば現金を持ち歩かなくてよく、ポイント還元されるメリットもあります。そのため、各国ではキャッシュレス決済がどんどん進んでいるのです。

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 キャッシュレス決済を提供する事業者には、一度支払い手段を用意してしまえば、決済をするたびに自社に決済手数料が転がり込んでくるという仕組みなんですね。例えば楽天ペイでは決済金額の約3%が利用料として設定されているようです。つまり、お店で楽天ペイで支払ってもらうと、楽天にその3%が支払われる仕組みなんですね。

 

 更に、このポイントサービスは自社サービスへの囲い込み手段として有効なんですよね。例えば楽天では、楽天クレジットカードに加えて、楽天ペイを抑えたことで、楽天スーパーポイントが貯まり、その貯まったポイントで楽天市場や楽天トラベルなどで使うことができます。ここが起点となって、楽天経済圏にユーザーを呼び込んでいるのです。

 1分で分かる楽天エコシステム(経済圏)

楽天は、Eコマース、FinTech、デジタルコンテンツ、通信など、70を超えるサービスを展開し、世界12億以上のユーザーに利用されています。これら様々なサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結び付け、他にはない独自の「楽天エコシステム」を形成しています。

楽天会員は共通のIDで、エコシステム内の複数のサービスを利用できるとともに、「楽天スーパーポイント」を買い物やサービス利用時に貯めたり、使ったりすることができます。ライフシーンを幅広くカバーする利便性の高いサービスを提供することで、顧客のエコシステム内への流入拡大やグループサービスの複数利用、回遊的・継続的なサービス利用を促進しています。

https://adsales.rakuten.co.jp/business/rakuten/

信用スコアができあがる

 この「転売乞食が阿鼻叫喚」で垢BAN祭になると予想しましたが、もしかしたら祭にならないかもしれません。でも、そのほうが恐ろしいかもしれません。

 

何故でしょう。その理由は「信用スコア」です。

 

 先に例に挙げた中国では、その人の信用力をスコアリングする取り組みが進んでいます。アリババグループの「芝麻信用」では資産、勤務先や学歴などの社会的ステータス、これまでのクレジットの支払履歴、交友関係などの人脈などの指標をもとに信用度を計算し、総合的な信用度をスコアとして表しています。

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 この信用リストをつくることで、ローンの金利が優遇されたり、提携施設などで特典があったり、ホテルなどでデポジットが不要になったりするわけです。逆に、信用度が下がれば公共交通機関の利用が制限されるという罰則も待っているのです。


これは夢物語ではなく、すでに中国では運用されているサービスなんです。

 

 中国で浸透する「信用スコア」の活用、その笑えない実態

人々の社会的な信用度をスコアとして数値化するシステムが、中国で浸透し始めた。スコアが上がればローン金利が下がったり病院で優待されるなどのメリットがある反面、信用度が下がれば公共交通機関の利用が制限されるなどの厳しい“罰則”も待っている。
https://wired.jp/2018/06/26/china-social-credit/

 

 今回、多くの転売屋さんがたくさんのお買い物をしたと思われます。今回の祭でも転売屋が先を争うように家電量販店でお買い物をしていたことがわかりましたが、このような転売乞食リストはは多くの企業や店舗にとって欲しいリストだと思います。

 

このような「乞食」はキャンペーンをしたい会社側には何のメリットをもたらさないんですよね。なぜなら、キャンペーンを悪用されてしまいキャンペーンコストのもとが取れないだけでなく、SNSなどでその方法を拡散させてしまう害悪なわけですから。


 今回の登録の仕組みでは氏名や住所などの入力や本人確認の手続きを極力省いて簡略化させ、とにかくユーザーにPayPayに登録させて使わせることを優先させましたが、クレジットカードや銀行口座情報などでアカウントを名寄せすることは難しくないでしょう。

 

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 ただ、信用スコアの構築が一気に進むとは考えていません。この手の話には必ず人権団体が反対しますから。そのため、時間をかけながら少しずつ、先にご説明した本人確認とあわせて信用スコアの構築が少しずつ進んでいくのではないでしょうか。


そのほかに起こりうること

 さて。これまで、日本がキャッシュレス社会に向かって苦しんでいること、そしてPayPay(ペイペイ)がその情勢に風穴を開けたことは間違いありません。

 

 ソフトバンクグループのことですから、賛否両論ありつつも今後もサービスを続けていくのでしょう。チャレンジし続ける孫さんだからこそ、きっと少々のことでは諦めないのだと思います。そして、利用者側もメリットが多ければ使い続けるのだと思います。なぜなら、人はお得に弱いですから。

 

さて、ここまで勝手に予想をしてきましたが、どこまで実現されますかね。まだ誰にもわかりません。ともあれ、社会がどんどん便利に、そしてお得になっていくといいですね。

PayPay(ペイペイ)で支払うと20%戻ってくる!!12月4日からサービス開始の100億円あげちゃうキャンペーンがすごい

 スマホ決済アプリのPayPay(ペイペイ)が話題ですね。私も使うかどうか迷っていたのですが、いろいろと見聞きした結果、使ってみることに決めました。PayPay(ペイペイ)はキャッシュレス決済の普及が遅れた日本で一気に普及するキラーサービスとなるかもしれません。

 今回はPayPay(ペイペイ)がどんなアプリなのか、どうやって使うのかを解説していきます。

 

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PayPay(ペイペイ)とは

 PayPay(ペイペイ)とはスマホで買い物ができる決済サービスです。ソフトバンクとヤフーが出資をしたPayPay株式会社がサービスを提供しています。もちろん利用料は無料、スマホがあればアプリをインストールして必要事項を登録すればすぐに利用が可能です。

 お店に設置されているQRコードを読み込んでアプリ決済するか、スマホに提示したバーコードをお店が読み込んで、簡単にお金のお支払いをすることが可能です。

 

今回のキャンペーンの概要と注意点

 PayPay(ペイペイ)では2018年12月4日(火)9:00から100億円あげちゃうキャンペーンを始めます。

 

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 100円置くんじゃないんやで、100億円やで。

 

 ・・・ちゃんと説明すると、PayPay(ペイペイ)で決済するとその20%を還元するという内容です。キャンペーン期間は2019年3月までのキャンペーン期間終了か、還元金額が100億円に達するまで続くのです。

 

 20%還元ってすごいですよね。

 

 ただし、ソフトバンクらしく※印がたくさんついてきますのでちゃんと読みましょう。私が読んだ限りでは、今のところ気になるトラップはありません。

 

1.PayPayの利用で20%戻ってくる
 利用者がPayPayで支払うと購入金額の20%分がPayPayボーナスとして還元されます。ただし、PayPayボーナスは上限として一人様につき月額50,000円相当までという上限がありますのでご注意ください。

 

2.さらに抽選で40回に1回の確立で全額戻ってくる!
 厳正な抽選のうえで、40回のうち1回、1回の会計につき10万円相当まで戻ってきます。

 

 なお、上記「1」「2」のキャンペーンどちらも、月末までの対象分が翌月10日前後にPayPayボーナスとして付与されます。また「2」に当選した人は「1」の対象外となる模様です。

 

 なお、今回の使用にあたっては、


 ・3万円以上のPayPay支払いは本人確認書類の提示が必須
 ・初回利用日から30日で利用可能な上限金額は50万円まで


 などの決済金額の上限がありますのでご注意ください。また、今回のキャンペーンはオンライン決済は対象外となるようですのでお気を付けください。

 

500円分のボーナスをもらえるPayPayの登録手順

 PayPayの登録方法はとても簡単。今回はクレジットカード支払いで登録をしてみます。iPhoneの場合は以下の手順です。

 

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 ・スマホでアプリをダウンロードする

 ・携帯番号とパスワードを入力

 ・SMSで送られてくる認証コードを入力する

 ・500円分の残高がもらえます

 ・カメラでクレジットカードで読み込む

 ・クレジットカード番号と名前を確認し、有効期限を入力すれば完了。

 


PayPay(ペイペイ)_アプリ操作 インストールと新規登録の方法(iPhone)

 

  ね、登録は簡単でしょ。登録作業は5分で終わります。 

 お買い物時に残高が決済額よりも多い場合は残高から支払われて、残高が決済額よりも少ない場合はクレジットカードで決済がされるようになってます。

 

PayPay(ペイペイ)の対応店舗

 (2018年12月8日更新)2018年12月8日現在でPayPayを利用できるお店は以下のとおりです。

飲食系

 居酒屋系が多いですね。白木屋、魚民、笑笑、山内農場、をはじめとするモンテローザグループが並びますねww。あと和民系も。和民、坐・和民、T.G.I Fridays、ミライザカ、三代目鳥メロなどのお店で使えちゃいます。

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 みんなで居酒屋に行って、支払い時に全額返金されるかのガチャを楽しむのも楽しそうですね。

 

家電量販系

 この数日間で対応点が一気に増えましたww

ビッグカメラ、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、Joshin(ジョーシン電機)、ソフマップ、ツクモ、ベスト電器、などなど。

 

コンビニエンスストア

 ファミリーマート、のみです。(ミニストップが近日対応予定の模様) 

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他にも、ホテルマイステイズ(HOTEL MYSTAYS)、旅行のエイチ・アイ・エス、ドラッグイン キムラヤ、メガネドラッグ、ファッションのearthやマックハウス(Mac-House)、などなどが対応しています。

 

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今後の対応予定

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今後の対応予定としては、コンビニチェーンのポプラ、ミニストップ、てもみん、カラオケのビッグエコー、などなどがPayPay(ペイペイ)への対応を予定しているようです。これは盛り上がるのではないでしょうか。

 

PayPay(ペイペイ)の支払方法

 PayPay(ペイペイ)を利用するには、スマホとクレジットカード(もしくは銀行口座)があればサービスを利用できます。支払い紹介動画をご覧ください。

 


【PayPay(ペイペイ)】サービス紹介動画_レジ払い篇

QRコードを使って支払う場合

 1.スマホでお店のQRコードを読み込む
 2.スマホで会計の金額を入力する
 3.お店の人がスマホの画面を確認して会計が終了
 

 この3ステップで決済が完了します。

 

バーコードを使って支払う場合

 1.お店の店員にスマホのバーコードを見せる
 2.お店の店員がバーコードを読み取って会計が完了

 

 この2ステップで完了です。バーコード支払いは、いろいろなアプリで対応しているので、馴染みがある方が多いのではないでしょうか。

 

実際に使ってみた

 私が使ってみたのは東京都世田谷区下馬にある「伊勢家」という和菓子屋さんです。

 

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店頭にPayPayの読み取りQRコードが置いてあります。

 

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 PayPayのアプリを起動して、このQRコードを読み込みます。


 

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金額の入力画面になるので、必要金額を入力して、店員さんに見せるだけ。

これでお支払いが完了します。私は200円のどら焼きを買いました。

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 意外なほど簡単でした。これなら手間取ることもなさそうです。

 

PayPayでよくある疑問と回答

 ・PayPay残高が購入金額に足りない場合は、PayPay残高とクレジットカード払いを組み合わせて支払うことはできるの?

 →できません。購入金額以上のPayPay残高がある場合のみ、PayPay残高で支払うことができます。PayPay残高、Yahoo!マネー、登録したクレジットカード/対応VISAデビット決済(複数登録して利用時に選択可)の順で支払われます。

 

 ・PayPay残高にチャージせずに、登録したクレジットカードから支払ってもキャンペーンの20%が還元されますか?

  →される

 

 ・オンライン支払いはできないのですか?

 →PayPayはオンライン決済には対応していません。2019年2月からヤフーが運営する「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」「LOHACO」の決済手段として、順次導入される予定ですが、今回の100億円あげちゃうキャンペーンでは対象外です。

 

私が使おうと思った理由

 凄いのはソフトバンクグループが総力をあげていることです。ほかの決済サービスと違って以下が優れていると思いました。以下に書かれている内容はニュース等で報道されている内容ですが、私は実際にソフトバンクの社員(関係者ではなく一般社員)から話を聞いてすごいなと思わされ、始めることにしました。

 

お店の初期導入費、決済手数料、入金手数料がすべて0円なこと

 suicaなどの交通系やEdyなどと違い、カード端末が不要です。これにより、初期導入費用や決済手数料が不要となり、お店側の初期コストがかからない点で普及が見込めるのです。

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 更に、PayPayは決済手数料を3年間無料にすることを表明しており、これによる加盟店が増えることが予想されるのです。

 

 

Alipay(アリペイ)利用者も使えること。

 中国大手のモバイル決済アプリであるアリペイ(ALYPAY/支付宝)が使えると主に中国からの旅行者が決済に使えることで、より外国からの旅行者が店舗での支払いを簡単に済ませられます。これにより、日本のQRコード決済では一気に優位に立つことができました。

 そして、Alipayでの決済手数料も無料。これは店舗側が導入しない手はありません。

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 日本ではSuicaやEdyなどの電子マネーが普及しており、QRコードやバーコード支払いはあくまでも電子決済の主役ではないんですよね。けれども、インバウンド需要も見込めることで、一気にQRコードやバーコード支払いの普及が進み、キャッシュレス化が進むのではないかとみています。


 そして、Alipay(アリペイ)と言えばソフトバンクが出資するアリババグループの1つですよね。そして、PayPayはソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資するインドのPaytmから技術提供を受けています。

 

 0円加入で使える加盟店を増やすこと、そして加入者を増やすこと(日本の居住者+インバウンド需要を狙う)ことで、お店と加入者が増やすことで一気に普及を狙っているんですね。

 

 0円で配る。。。これ、どこかで思い出しませんか?

 

 そう。ソフトバンクがYahoo!BBのモデムを街中で配り、一躍話題になりましたよね。そのバラマキを今回は店舗側にやろうとしているんですよ。そして、加入者側にも100億円のキャンペーンをやると表明しています。

 

 ヤフー代表取締役の川邊社長は「モバイルペイメントで取扱高No.1を目指す。もうひとつヤフーを作る意気込みで挑む」と7月に語っており、ものすごい意気込みが感じられます。

 

https://japan.cnet.com/article/35123169/

 

 ・・・まぁ、ソフバンがやることだから、みんな相当警戒していると思いますけれども。でも、みなさんお得には弱いんですよね。加盟店とユーザーが一気に増えることで爆発的に普及することが見込まれます。これが普及が一気に進むと考えた理由で、私も使ってみようと考えた理由です。

 

まとめ

 現在では多くのスマホ決済アプリが登場していますが、PayPay(ペイペイ)ではQRコードとバーコードの提示で簡単に決済が可能になっているので使いやすいと感じました。さすが、インドで普及しているPaytmから技術提供を受けていると唸らされました。

 

 何よりも、ソフトバンクグループが本気で進めるサービスなので、普及するまではかなり大盤振る舞いをしてくれると期待されます。ただし、孫さんはビジネスマンなので釣った魚にエサはあげません。ご存じのとおりとは思いますが。。

 

  と、同時にこれまでタイムマシン経営を標榜してきた孫さんがアメリカではなくインドのPaytmからの技術提供をうけて、スマホ決済大手のAlipayとも提携してサービスを開始させるとはかなり熱い展開だと感じました。さすがにスケールが違いますね。

 

 今回、私が感じたのはソフトバンクの本気。そして日本の遅れ。

 日本はテクノロジーが進んでいる国と考えている人が多いと思いますが、ありとあらゆる点で遅れを取り始めています。すでに、決済サービスに関しては日本は既に後進国です。それを自覚しないといけないなぁと感じました。

 

 ともあれ、消費者としてどんどん便利になってお得になるのは大歓迎ですよね。これを機に、決済手段がどんどん便利になって競争が進むと楽しくなりますよね

。みなさん効果的に活用しましょう。そしてご利用は計画的に!

ポイント活動とはドラクエである。最近のポイント活動における私の失敗談。

 皆さん、ポイント活動を頑張っていますか?私は一時期は仕事が忙しくてポイント活動が停滞気味だったのですが、ここ2か月くらいポイント活動を頑張ってます。

 私はかれこれ1年半ぐらい陸マイラー活動をしているので、ポイント活動の経験値が上がって効率的なポイント活動ができている・・・と思いきや、実はいまだに失敗をやらかしまくりで、効率はあまり上がっていないのです。

 

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 ただ、陸マイラーやポイント活動のツイッターなどをいろいろと見るうちに、私のような人は意外と多いのではないか?と考えるようになりました。

  今回は、私の失敗談と原因について恥ずかしながらも私の話を共有させていただき、みなさまの今後の教訓にさせていただければと思います。

 

最近の私の失敗談

じぶん銀行

 まずは、ポイントサイトの定番案件となったじぶん銀行について書きます。
 じぶん銀行は口座開設だけで1500円ポイント(1500円相当)をゲットでき、更に外貨預金で+9000ポイントが獲得できる優良案件です。私はさらに某マイラーさんのコラボキャンペーンに乗っかったので、+3000ポイントで合計13500ポイントがゲットできる・・・ハズでした。

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 私はじぶん銀行の口座を開設をしたまでは良かったのですが、その後にポイントを追加獲得できる外貨預金を後回しにしてしまい、いつかやろうと考えていたら案件が確定してしまい、外貨預金分の+9000ポイントを逃してしまいました。

 

(;゚Д゚)エエエエエエエエー

 

 やらかしてしまいました。

 これ、私が勘違いしていたのですが、口座開設の「申し込み」から1.5ヶ月くらいでポイントサイトでの承認がされるので、承認されるのが意外と早いのです。この期間が意外と短かいのが盲点なんですよね。

 

 流れを書くと、
 口座開設の申し込み
→1週間後ぐらいに資料が送られてくる
→1週間後に返送
→1週間後に口座開設される
→その数日後に重要書類を受け取る
→1週間後に指定口座に現金を振り込む
→2週間ほどしたあとにポイント確定!!

 のような流れでした。


 申込から承認までの期間が短いのはポイント活動としては嬉しいのですが、口座開設後に入金し、外貨預金を開始しておく必要があるんですよね。

 じぶん銀行は使い勝手が良いと評判のため、以前から口座開設しようと思っていました。今回は満を持しての発行だったのですが、結果的に9000ポイントを逃してしまったのが辛い。

 

マネースクエア

 これは完全に時期を逸したチャレンジでした。ブログ等でみなさまの体験談をよみつつ案件にチャレンジしたのはよかったのですが、2018年9月29日にマネースクエアの手数料無料キャンペーンが終了していたのです。ポイントは獲得可能なのですが、そのために3万円以上の手数料を支払わなければならないという。。。

 

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  そもそも、マネースクエアのFX案件はトラリピなどの特殊な取引を行う必要があり注意すべき案件という意識はあったのですが、手数料の高さはノーチェックだったため、かなり予想外でした。

 

 もう少し詳しく説明すると以下のような流れでした。

 

 9月のキャンペーン時にマネースクエアに申し込む
 →ポイント確定の条件が新規60万通貨取引
 取引条件に「90日以内に取引完了」という条件があったため、1か月ほど放置

 (少し特殊な取引という思い込みがあり、余裕があるときに着手と考えていた)
 キャンペーンが終わったところで数回取引をおこなう

 →手数料が高いことに気づく
 どうやっても損にしかならないことがわかり案件を断念

 

 マネースクエアの手数料は、通常1万通貨単位以上の場合…1000通貨単位あたり30円(対ドル通貨は0.3ドル)。1万通貨単位で300円。マネースクエアの条件は60万新規通貨(決済はNG)のため、120万通貨を取引する必要がありました。

 

 で、手数料を計算すると

 120(万通貨)×300円(手数料)=36000円

 

 というわけで、手数料だけで36000円がかかることになります。

 

(;゚Д゚)エエエエエエエエー

 

 本来は手数料が無料のキャンペーン期間内に対応しておくべき案件だったというわけです。時すでにお寿司。しかしマネースクエアの手数料は高いですね。というか、取引している人はちゃんと利益でるのだろうか。

 

 結果として、マイナスは数千円だったので、今回は高い勉強量と割り切って損切りして諦めました。FX取引なので、下手に継続すると大火傷をするリスクもありますし。

 

その他

 その他にも、外食モニターでも期限を過ぎそうになって当日に気づいてヒヤリとしたことなどなど。 ポイント活動は本当に毎日が勉強の連続なのだと改めて感じました。ふぅー危ないあぶない。

 

反省

 いや~、ポイント道は奥が深い。私も1年半以上のポイント活動を続けているはずですが、なかなか上達しませんね。人はなぜ失敗を繰り返すのか。もしかして、俺に学習機能がついていないのだろうか??

 

 私の結論は、これは「ドラクエ」だということです。

 

 自分が経験値を積むにつれて自分のレベルは上がりますが、それに伴って敵も強くなるため、常に厳しいレベルでの戦いを続けなければならないということ。

 

 ポイント活動を続けるにつれて自らの経験値は上がりますが、初心者向けのポイント案件は少なくなってくるのです。ゆえに、中級者が着手するポイント案件はハードル高めの案件にチャレンジすることが多くなってくるのです。

 

 つまり精進なのです。ポイント道は精進。修行の毎日なのです。
 これは試練なのです。乗り越えなければいけない壁なのです。

 

 ・・・と思うことにしました。確かに思い返すと、以前は簡単な案件を無我夢中でクリアしていればよかったのですが、案件を数を多くこなすに連れて徐々にハードルがあがってきます。ドラクエ感ありますね。

 

 今回はすこーしだけ失敗しましたが、このようなことが無いようにポイント道を精進する所存です。おしまい。

ネスレ通販の「平成最後の冬祭り」で20000円分のポイントをゲットしよう

おいおい、ネスレ通販よ。大盤振る舞いすぎて本当に心配になります。何かって「ネスレ 平成最後の冬祭り」ですよ!! 

 

 モッピーをはじめとした各ポイントサイトで、いまは20000円分のポイント相当になっている祭りが始まりました。ネスレの商品だけでなく、ファンケルやP&Gの商品を購入できるようになっているので、コーヒーなどを普段家で飲まない人にとってもチャレンジしやすくて高還元率のキャンペーンです。

 

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 定期お届け便申込後、3回目の商品受取り完了でモッピーの20000ポイントをゲットできちゃいますので、 ネスレ通販の定期便をまだ試したことがない方や、ネスレの会員でも今年9月以前に定期便を解約済の方には大チャンスとなりますのでご紹介します。

 

 

ネスレ通販とは

 コーヒーでおなじみのネスレの通販サイトで、ネスレのいろいろな商品を買えるのがネスレ通販です。無料でコーヒーマシンなどをレンタルすることができて、マシンのカードリッジを定期的に購入することができるんです。 

 今回のキャンペーンは、ネスレ通販のWebからP&Gやファンケルの商品を購入できるようになったため、ネスレ通販の「平成最後の冬まつり」として新たなプロモーションが始まりました。

 

 以下はネスレ通販のウェブサイトですが、これまでのネスレ通販で購入可能な商品一覧が並んでいますが・・・

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 今回から新しく、P&Gの商品たちが選べるようになったんですよね。洗濯用洗剤やらファブリーズ、そしてヘアケア製品などなど。P&Gの製品がネスレ通販のWebから購入できてしまうのです。そして、初回は40% Offのキャンペーン!!

 

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 さらに、ファンケルのサプリメントも購入可能なのです。ファンケルのサプリメントは入手しやすいので愛用している人も多いと思います。今回あたらしくネスレ通販のWebからも購入可能となりました。

 

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 これまでキャンペーンを繰り返していたので、ネスレ通販は一体どこに向かうのだろう!?と思っていたのですが、ついに他社の商品を購入できるようにしましたか。日用品の定期購入のマーケットを狙って、バラマキのキャンペーンを行っていたのですね。恐るべしネスレ通販。

 

 そう。ネスレ通販のサイトでは、キャンペーンを定期的に開催していて、お得に新商品を試したり、新しいサービスなどを体験することができるんですよね。今回は生活用品とサプリメントがネスレ通販に新登場したので、そのためのキャンペーンをやっている、というわけなのです。

 特に、今回のキャンペーンではP&G商品が初回40%Offになるのです!!(2回目以降は通常価格)P&G商品を試してみたいと考えている方にはチャンスかもしれません。

 

ネスレ通販 平成最後の冬祭りの概要

 申込については、一人1回に限ること、1つ以上必ずネスレ商品を申し込む必要がありますが、そのほかに、 現在、ネスレ通販の定期お届け便の利用有無でキャンペーンの条件が異なります。

 

 まずは、定期便を使っている人向けの利用条件はこちら↓

<現在、定期お届け便をご利用の方>
・今回お申し込みいただいた日用品・サプリメント・健康食品・ネスレ製品の初回のお届けは、ご利用中の定期お届け便と別便でのお届けとなります。お届け日のご指定はできません。2回目以降は一緒にお届けいたします。
・お届け先は、ご利用中の定期お届け便と同じ住所になります。
・今回お申し込みいただいた日用品・サプリメント・健康食品・ネスレ製品は、現在ご利用中の「定期お届け便」に追加され、追加された先の「定期お届け便」と同じ間隔で配送されます。(追加後、メールにてお知らせいたします。)
・追加された1回分40%OFFの商品は、次回より正規金額になります。次回のお届け商品の内容は、自由に変更することができます。次回のお届け予定日の12日前までに「マイページ」からご変更ください。
・複数の定期お届け便をご利用の方は、最も古い定期お届け便(※)に追加されます。
※マイページの「次回のご注文内容を変更する」をクリックした際に表示されている定期お届け便の最下部にある定期お届け便です。

 

そして、定期便を初めて使う人向けの利用条件はこちら↓

 

<初めて、定期お届け便を利用される方>
・「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ エコ&システムパック」「ネスカフェ ドルチェ グスト 専用カプセル」「ネスレ スペシャル.T 専用カプセル」をお申し込みの方は、今回お申し込みいただいた商品と貸し出し用マシンが別便でのお届けとなります。マシンのお届け日のご指定はできません。
・今回お申し込みいただいた定期お届け便は、初回のお届けを含む3回以上の継続がお約束となります。4回目以降はいつでも解約できます。
・今回お申し込みいただいた1回分40%OFFの商品は、次回のお届け分から正規金額となります。
・次回以降のお届け間隔は「3ヶ月に1回」に設定されます。
・次回お届け分の商品やお届け間隔は「マイページ」にて追加・変更することができます。お届け間隔は「2ヶ月に1回」「3ヶ月に1回」から選択できます。

 

 届けられるタイミングが異なるんですね。初めて定期便を始める方はネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi、もしくはネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ2 プレミアム、などが選べます。

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モッピーでのポイント獲得条件

 ネスレ 平成最後の冬祭りの概要は上記のとおりですが、モッピーなどのポイントサイトを経由することで、さらに20000円分のポイント獲得できます。ネスレさんマジで神。 

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 ただし、ポイント獲得するためには、ネスレ通販の定期便を2018年10月1日以降に使っていないことなどの条件を満たしている必要があります。ちなみに私は現在はネスレ通販のユーザーですが、残念ながら定期便を利用中のユーザーはモッピーでポイントを獲得対象外(T_T)

 

【獲得条件】
定期お届け便お申込み購入後、45日以内の初回商品受取り完了、及び3回以上の継続利用(※3回目の商品受取り完了)
対象商品:ネスレ(平成最後の冬祭りP&G商品40%OFF FANCL商品も購入できるようになりました)

※選択する商品の制限はございません。
※2回目以降の注文内容変更については特に制限はございません。
※2018年10月1日以降にてネスレ通販のなんらかの定期便コースに加入していない方
(定期便コースはピュリナ等を含むネスレ通販の全定期便コースを指します)
※『ご家庭でご利用の方』からのお申込みのみポイント対象となります。 

 

 そして、以下の注意事項。解約条件などはよくお読みください。ポイント獲得の対象外となりますのでお気を付けください。特に、今回も3回の定期便利用が必須条件となっているのでお気を付けください。

 

【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※定期購入以外のお申込みの場合
※「職場でご利用の方のお申し込みはこちら」からのお申込
※ 同一PC、スマートフォンなど、同一端末で2回目の購入は対象外です
 その為、同一PC・同一スマートフォン端末の場合、別名義者の初回購入の場合でも、ポイント対象外となります。
※初回注文金額が税込2,000円以下の場合
※定期便3回目以内で解約された場合(回数は初回分含む)
※AQUA WITH及びAQUA WITHを含むキャンペーンへの申込み
※ラク楽マイペース便のお申込み

 

今回の簡単な流れは以下のとおりです。
・初回に定期便に登録し、合計金額で2001円以上を注文する
・最低3回は商品を受け取る(3回の定期便利用)

 

 なお、初回購入は2000円以上の設定がされていますが、2回目以降の注文金額は設定されていません。そのため、本日(2018年11月21日時点)で一番安価な商品のキットカットミニ14枚(税込265円)を注文すれば、送料450円とあわせた715円が最低金額となります。

 これを2回目と3回目の2回分(715円×2回=1430円)注文すれば、20000円相当のポイントをモッピーポイントをゲットできてしまうのです。マジか。

 

さらにうれしい!

 更に嬉しいことに、1回あたりの購入金額が1万円を超えるとキットカット3袋がプレゼントされるようです。キットカット配りまくりじゃないですか。すごい。 

1回あたりのご購入金額が10,000円(税込)以上でもれなく全員に!!
キットカット3袋(972円(税込)相当)をプレゼント!
※キットカット3袋
 キットカット ミニ 14枚(1袋)、キットカット ミニ オトナの甘さ 13枚(1袋)、キットカット ミニ オトナの甘さ抹茶 13枚
※今回お申し込みいただく定期お届け便とは別便でのお届けとなります。 

 

ユーザーとしての感想

 ちなみに私は昨年からネスカフェ ドルチェグスト ジュニオ2を愛用していますが、私はもちろん、妻もネスカフェの定期便を大変気に入っていて、定期便の送付を楽しみにしているのです。自宅で本格的なコーヒーを楽しめるため、ドルチェグストが家にきてからは外でコーヒーを買う機会が少なくなった気がします。これを機に皆様にもネスレの商品をぜひぜひお試しいただきたいです。

まとめ

 今回はネスレ通販のの「平成最後の冬まつり」でお得になっちゃうキャンペーンをご紹介しました。いろいろな商品をお試しできちゃうなんてお得ですよね~。しかし、前回にご紹介した「ラク楽後払い便」とどちらを選択しようか迷ってしまいますね~。

 

 前回ご紹介した「ラク楽後払い便」は、ざっくりネスレ商品20000円分+10000円分のポイント、今回のご紹介する「平成最後の冬まつり」ではネスレのお試し商品提供はナシで20000円分のポイントになるため、ネスレ商品が好きなら「ラク楽後払い便」を、そうでなければ「平成最後の冬まつり」を選ぶのがよいかなと思います。

 

 ネスレではこの他にも定期的にキャンペーンをやっていて、利用中のユーザーにも適用可能なキャンペーンが開催されることがあるので、新規利用者だけでなく利用中のユーザーにもうれしい仕組みが多く満足度が高いです。

 

 「物は試し」と言いますが、コーヒー好きなら損はしないと思います。皆様もぜひお試してみてはいかがでしょうか。 

 

ネスレ通販の「ラク楽後払い便」がすごい!商品が26000円分タダで試せるだけでなく、モッピーで35000円分のキャッシュバックが狙えるぞ

(2018/12/23 08:40追記)

 ネスレ通販の「ラク楽後払い便」がモッピーで35000ポイントに高騰していて大チャンスです。これはやらないともったいない。驚きの超バラマキ還元祭ですね。

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 過去実績からしてもこれ以上のポイントは難しいように思いますので、ご興味がある方はこの機会に是非ぜひお試しください。なお、本キャンペーンは11月からにやっているキャンペーンですが、11月からポイントの獲得条件(2回目以降の発注金額)が変わっているのでご注意ください。

 

-----2018/12/23 追記おわり-----

 

 いやー、ネスレ通販の「ラク楽後払い便」が本当にすごいです!

 

 モッピーをはじめとした各ポイントサイトでいつの間にか35000円分のポイント相当になっていますね。本キャンペーンでは、ポイントサイトで35000円分のキャッシュバックが狙えるだけでなく、ネスレ通販の商品を26000円分をお試しできるキャンペーンをやっています。

 ネスレさんは本当にアグレッシブですね。普及期として狙っているんでしょうか。とにかく大大チャンスです。ネスレ通販の定期便をまだ試したことがない方や、9月以前に定期便を解約済の方に大チャンスとなりますのでご紹介します。

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 私は約1年前のキャンペーンからネスカフェ ドルチェグストジュニオ2を利用中ですが、私はもちろんのことコーヒー好きの妻も大変気に入っていて毎回の送付を楽しみにしています。これを機に皆様にもネスレの商品をぜひぜひお試しいただきたいです。

 

 

ネスレ通販とは

 コーヒーでおなじみのネスレの通販サイトで、ネスレのいろいろな商品を買えるのがネスレ通販です。無料でコーヒーマシンなどをレンタルすることができて、マシンのカードリッジを定期的に購入することができるんです。

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  で、そのサイトでは、定期的にキャンペーンをやっていて、すごくお得に新商品を試したり、新しいサービスなどを体験することができるんですよね。

 

「ラク楽後払い便」とは


 ネスレ通販の新しいお届け便で、気に入った商品だけを4か月ごとにお届けするサービスです。初回注文の際には、ネスレのドルチェグストやスペシャルTなどのネスレでおなじみの商品が最大で26000円ほど申し込むことが可能です。

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 今回の「ラク楽後払い便」では商品をお試ししてもらうというコンセプトなので、基本的には1つずつしか注文ができないため、リストにある商品を片っ端から試してみるのがよいかもしれませんね。

 

 一番のポイントは、初回は最大26000円分を注文が可能となっている点で、初回はいろいろな商品を無料でお試しすることができ、気に入った商品だけを2回目以降に選べばよい点です。2回目以降の発注で気に入った商品だけの内容に変更すればよいので、初回発注は考えずにバシバシ選んで、2回目以降の発送で好きな商品を選べばよいのです。これにより、自分の好みなどを再発見できるかもしれません。

 

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 また、マシンを持っていない人にも「ラク楽後払い便」を契約すれば無料でマシンを貸し出してもらえることも嬉しいですよね~。

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今回の案件の詳細

 今回の定期便、「ラク楽後払い便」は、初回の注文は最大で26000円まで注文が可能で、2回目以降の継続購入だけ支払いが発生するという神キャンペーンです。2回目以降は数量変更が可能なので、初回はお試ししたい商品をガンガン試せてしまうのです。

 

1.初回に色んな商品を注文して試そう♪(初回1商品1個までご注文可能)  初回はなんと「お試し利用ポイント」で最大26,000円分※が無料!
 ※お試し利用ができる金額は、2018/12/5時点の情報ですが商品の在庫状況により変動する場合があります。
 最新の情報は「お届け先とお支払い方法の選択」画面でご確認ください。
2.2回目以降は気に入った商品だけ注文しちゃおう♪
 ※初回お届け商品代のお支払いは2回目のお届け商品として継続された商品分のみとなります。
 ※2回目のご注文の際には6,000円(税込)以上のご注文が条件となる場合があります。
 ※キャンペーン内容は予定なく変更となる場合がございますのでリンク先ページをよくご確認の上ご利用下さい。
3.3回以上お気に入りの商品を継続利用をすればOK♪
注文金額が4,000円(税込)未満の場合、送料450円(税込)がかかります。
 ※お試し利用ができる金額は、2018/12/5時点の情報ですが商品の在庫状況により変動する場合があります。最新の情報は「お届け先とお支払い方法の選択」画面でご確認ください。

 

 ちなみに、「ラク楽後払い便」は、4回目の発送以降は解約が可能になります。代金の支払いは初回分が2回目の発送時に、2回目の代金は3回目の発送時に発生します。2回目以降の数量変更では、注文金額が4,000円(税込)未満の場合、送料450円(税込)が追加されます。

 現時点(2018/12/23)では、初回は26000円分を発注し、2回目と3回目に6000円分を発注するのがよさそうです。 


モッピーなら更にポイントもゲットできる!その獲得条件

 「ラク楽後払い便」をポイントサイトのモッピー経由でオーダーすることで、さらに35000円分のポイントをゲットできます。なんなの、これは神案件なの?すごい!!

 モッピー経由の 「ラク楽後払い便」を入力すると、「ネスレ通販(ラク楽後払い便)」のバナーが出現します。ポイント獲得条件と注意事項は以下のとおりとなります。

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【獲得条件】
初回定期購入後の入金確認、受取確認(3回以上の継続利用)
対象商品:ネスレ通販(ラク楽後払い便)
ラク楽後払い便お申込みかつ45日以内に初回商品受け取り必須
※初めてネスレ通販(ラク楽後払い便)をご利用される方のみ対象
※2018年10月1日以降にネスレ通販の各種定期便コースに加入していない方
(定期便コースはピュリナ等を含むネスレ通販の全定期便コースを指します)
※ラク楽後払い便の後に、秋の無料お試しキャンペーンへお申込みする場合は対象となります。
※ネスレポイントを利用して購入した場合も対象となります。 

 

 残念ながら、私はネスレ通販の定期便のコースに加入しているため、対象外です。残念。。。ぐぬぬ。

 

【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※定期購入以外のお申込みの場合
※ラク楽マイペース便のお申込み
※AQUA WITHの購入、及びAQUA WITHを含むキャンペーンへの申込み
※既に秋の”無料お試し”キャンペーンを利用された方の申込み・ラク楽マイペース便の申込み・
「職場でご利用の方のお申し込みはこちら」からの申込み・現在各種定期お届け便をご利用中の方から申込み
※同一PC、スマートフォンなど、同一端末での「ラク楽後払い便 定期購入」2回目以降の購入
(同一PC・同一スマートフォン端末にて別名義者が「ラク楽後払い便 定期購入」初回購入をした場合)

 

簡単な流れは以下のとおりです。


・初回注文時にリストにある好きな商品を注文する
・4か月後に受け取る2回目の定期購入品を注文し、支払う

 

 今回の案件のポイントは、2回目の注文は6000円分の注文が必要となることです。この条件は11月から変更されていますので要注意。これを4か月ごとに2回分(6000円×2回=12000円)を注文すればよい、というわけです。

 

12000円相当の発注で、ネスレ商品26000円分と35000円相当のモッピーポイントがゲットできてしまうのです。ね、超絶お得ですよね。

まとめ

 今回はネスレ通販の 「ラク楽後払い便」でお得になっちゃうキャンペーンをご紹介しました。いろいろな商品をお試しできちゃうなんてお得ですよね~。ネスレではこの他にも定期的にキャンペーンをやっているので、かなり満足度が高いです。みなさまもぜひお試してみてはいかがでしょうか。 

 

dポイントへの交換ができるポイントサイトやポイントカード一覧

 dポイント投資、流行っていますね~。最近はブログやtwitterなどでも盛り上がりを見せており、更に気になっています。私がdポイント投資を始めたのは7月からでしたが、もっと前から本格的に始めておけばよかったなとも思っています。 

 しかし、dポイント原資をするためのポイントが少なくてあまり増やせないために「もっとdポイントが欲しい!!」とお困りの方はいらっしゃいませんか?f:id:tameriman:20181027220907j:plain   

 今回はそんな方々のために、様々なポイントサイトやクレジットカードのポイント、小売店などのポイントからdポイントへの変換方法について記載してみます。もしかしたら、あまり使っていなかったポイントからdポイントに移行できるかもしれませんね。

 なお、移行に関する表記はできるだけ公式サイト側からの引用となっています。それぞれのサイトによって表記方法が異なっているのでご注意ください。

 

 

大手ポイントからの移行方法

 

ポンタポイント(Pontaポイント)

 まずは、dポイントに交換できる大手ポイントの代表格ポンタポイントをご紹介します。ローソンやGEO、ケンタッキーフライドチキンなどでも使えるポンタポイントも多くの人が利用していますよね。ロイヤリティマーケティングという日本有数のポイント会社が運営しています。

 ポンタポイントからdポイントに対してはそのままのポイントで移行ができるので、貯まっている人には手軽に移行ができるのが嬉しいですよね。

 

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交換単位 Pontaポイント1P=dポイント1P
移行単位 100Pから100ポイント単位
交換完了予定日 翌々月中旬頃に加算される予定

 

https://www.ponta.jp/c/dpoint/

 

Tポイント、楽天ポイントからの交換

 その他の大手ポイントサイト(Tポイント、楽天ポイント)は残念ながら現時点で直接の交換ルートがありません。残念ですね。ポイントサイトとしてはTポイントがこの分野での先行者でしたが、Tポイント、楽天ポイントとdポイントはライバル関係にあります。特にdポイントの発行主体であるドコモと楽天ポイントの発行主体の楽天は本業でも事業内容が被りつつあるので、今後も相互交換はできない可能性が高いとみています。

 まぁTポイントや楽天ポイントは様々なところで利用できますので、それぞれで有効活用しましょう。

 

ポイントサイトからの移行

 

ドットマネー(.money)

 dポイントに移行できるポイントサイトとして、まずは定番のドットマネーをご紹介します。ドットマネーはちょびリッチなど多くのポイントサイトと数多く連携していますし、最低交換額が300マネーからなので使い勝手が良いですね。ドットマネーギフトコードなども使い勝手が良いので、手軽にdポイントを増やしたい方にとって必須のサービスと言えるでしょう。ただ、交換に6~8週間ほどかかるのと上限が月100000ポイントまでという制限があるのがタマに傷。

 

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交換レート 300マネー → 300 dポイント
最低交換額 300マネー
交換予定日 6~8週間
※ ドットマネーからの月間交換上限額は、100,000マネーとなります。

 

https://d-money.jp/withdrawal/point/detail/1154

 

ネットマイル(NetMile)

 ネットマイルも使い勝手がいいですよね。ユーザーの方も多くいらっしゃると思います。

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交換レート 500mile → 250 dポイント
最少交換口数 3口(1500mile)
交換完了予定日 最大2ヶ月

 

ただ、最近はプリンスポイントからの改悪だったりあまり良い噂を聞かないんですよね。ゲフンゲフン。事業規模が小さいポイントサイトは、プログラムの改悪を突然行う場合があるので気を付けましょう。

 

https://www.netmile.co.jp/ctrl/user/spend/item.do?itemId=13627

 

Gポイント

 新ソラチカルートのLINEポイントへの経由サイトとして一気にメジャー化したGポイント。dポイントへの交換は以下のとおりとなっています。反映が比較的早いのが嬉しいですよね。私はあまり使いこなせていないのですが...。

 

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交換手数料  0%
ポイント交換単位 10G
最小交換量 100G
交換完了日 翌月上旬頃~翌々月上旬頃 ※毎月15日までにポイント交換を申請して頂くと、その翌月上旬頃に加算。

 

https://www.gpoint.co.jp/scripts/partner/detail/pen.jsp?partnerid=81002484

 

LifeMedia(ライフメディア)

 ポイントサイトの中で、とにかく早くdポイントに交換したい!という人はLifeMediaがおススメです。手数料が無料だし、翌営業日中に交換完了ということで、とにかく早くdポイントに交換できるのがいいですよね。

 

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最低交換ポイント 500ポイント
交換単位 500ポイント → 500 dポイント
交換レート 等価交換
交換手数料 無料
交換完了日 翌営業日中
※ 交換ポイント数上限は1日30,000ポイント

 

https://lifemedia.jp/p/tameru_dpoint

 

ポイントタウン

 中堅ポイントサイトのポイントタウンの条件は以下のとおりです。ポイントタウンポイント2000ポイントをdポイントに対しては100ポイントに交換できます。

 余談となりますが、ポイントタウンからdポイントに対しての交換は等価交換となりますが、この単位がわかりにくいですね。ログインボーナスなどのポイント付与でお得感を持たせるためと思うのですが、これは直して欲しい。。。

 

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最低交換pt 2,000pt(最大10,000,000pt)
交換単位 20pt
交換レート 等価交換
交換手数料 無料
交換完了日 1~2ヶ月程度

 

https://www.pointtown.com/ptu/exchange/docomo/index.do


カード会社のポイント

 その他にも、カード会社のポイントからdポイントに交換することができます。もしかしたら、眠っているポイントを有効活用できるかも!?

 

セゾンカード

 永久不滅ポイントでおなじみのセゾンカードの交換条件は以下のとおりです。意外と貯めているひとは多いのではないでしょうか。

 

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最低交換pt 200ポイント
交換単位 200ポイント
交換レート 1永久不滅ポイント→1000 dポイント
交換手数料 無料
交換完了日 1~2ヶ月程度

 

https://www.saisoncard.co.jp/point/item/docomo_point/

 

VISA ワールドプレゼントポイント

 VISAのワールドプレゼントポイントからdポイントにも変えられます。ワールドプレゼントポイントは三井住友系のカードポイントになっているので、貯まっているひとは多いと思います。

 ただ、個人的にはANAマイルなどに交換できるワールドプレゼントポイントをdポイントに交換するのはレートがあまりよくないので、得策ではないと思います。

 

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 移行レート  ワールドプレゼント1ポイント=dポイント5ポイント
ポイント移行単位 200ポイント以上100ポイント単位
移行所要期間 毎月のお申し込みを15日に締め切り、翌月10日頃にポイント加算

 

https://www.smbc-card.com/mem/wp/docomo.jsp

 

JCBカード

 おなじみJCBのOkiDokiポイントからもdポイントに交換できます。JCBからも移行できるんですね。レートはあまりよくないかもしれませんが、半端なポイントが余っていたら、これを移行するのも手ですよね。毎月15日締めで翌月10日までに反映ということなので、比較的早く移行できるのも良いと思います。

 

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申込可能ポイント 200ポイント以上1ポイント単位
交換レート Oki Dokiポイント1ポイントをdポイント4ポイントに移行できます。
移行期間 毎月15日までの受付で、翌月10日ごろより利用できます。

 

https://www.jcb.co.jp/point/use/transfer/docomo.html

 

MUFGカード

 私は持っていないのですが、MUFGカードからも交換ができます。プラチナカードを比較的安価にゲットできるので人気ですよね。

 

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交換レート 200Point → 800 dポイント
ポイント移行手続き期間  約3~8週間
応募方法 WEBサービス
注意事項 ポイント移行にはドコモ携帯電話番号が必要です。dポイントカードのみ保有の会員様は、本サービスではポイント移行できません。

 

http://www.cr.mufg.jp/mufgcard/point/global/shift/index.html

 

ライフカード(LifeCARD)

 みんなご存知ライフカード。移行レートは悪くありませんが、その反面で最大2か月と移行期間が長いので、ここが難点ですよね。ポイントが余っていれば移行してみるのも悪くないかもしれません。

 

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移行レート 1サンクスポイント → 5 dポイント
移行単位 300サンクスポイント → 1500 dポイント
※ dポイントクラブへのポイント移行完了まで最大で2カ月程度かかります。

 

http://www.lifecard.co.jp/card/service/point/goods/exp_docomo.html

 

ジャックスカード

 最近あまり目にすることが少なくなりましたが、ジャックスカードの移行は以下のとおりです。残念ながら私は数年前に手放してしまったんですよね。

 

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最低交換単位 1000ラブリィポイント
交換単位 500ラブリィポイント
交換レート 等価交換
交換手数料 無料
交換完了日 dポイントへの移行手続きには約6~8週間かかります。

 

https://www.jaccs.co.jp/service/point/change/point-mile/point_docomo.html

 

エポスカード

 一部の方々に熱狂的に支持されているエポスカードの移行レートは以下のとおりです。特にマイラー界隈には無料なのに自動付帯される旅行保険などが人気ですよね。ゴールドカードをリーズナブルに保持できるという噂もあり、ゴールドカードへの切り替えをチャレンジしてる方は多いのではないでしょうか。気になるdポイントへの移行は比較的普通です。

 

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最低交換ポイント 1,000ポイント
交換単位 500エポスポイント
交換レート 等価交換
交換手数料 無料
交換完了日 ポイント移行はお申し込みから1~2ヶ月程。

 

https://faq.eposcard.co.jp/faq/show/1493

 

Orico(オリコカード)

 このカードからもdポイントに移行できたのか!というのがオリコカード。

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最低交換ポイント 200スマイル(1000オリコポイント)
交換単位 200スマイル
交換レート 暮らスマイル 200スマイル → オリコポイント 1000オリコポイント → 1000ポイント
交換完了日 オリコポイントからの移行期間 1日~15日までのお申込分を翌月10日頃に、16日~末日までのお申込分を翌々月10日頃に移行致します。

  https://www.orico.co.jp/creditcard/point/exchange/alliance/docomo/

 

イオンカード 

 イオン系列のお店で特典があるイオンカードは多くの方が使っているのではないでしょうか。そんなイオンカードからもdポイントに移行が可能です。

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最低交換ポイント 1000ポイント
交換単位 500ポイント
交換レート 等価交換
交換手数料 無料
交換完了日 d POINTへの移行手続きには、ご応募いただいてから約2ヶ月ほどかかります。

 http://www.aeon.co.jp/sp_aeoncard/tokimeki/list/others/800090.html

 

UCカード

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ポイント換算率 UCポイント(にこにこプレゼント)100ポイント=「dポイント」500ポイント
移行できる単位・・・・・・100ポイントを1口とし、200ポイント以上100ポイント単位で移行できます。
交換完了日 移行したポイントはお申し込みから約2ヶ月後


https://www2.uccard.co.jp/uc/ucpoint/item/chg_dpoint.html

 

その他の小売店などのポイント 

 その他、小売店やメーカーなどで独自に発行しているポイントで、dポイントに移行できるものを集めてみました。

 

マツキヨポイント

 マツキヨはドコモとポイント提携してるため、ポイントがたまりやすいですよね。

 

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最低交換ポイント 500ポイント
交換単位 350ポイント
交換レート 500ポイント→350ポイント
交換手数料 無料
交換完了日 ポイントの移行には、2~3ヶ月程度掛かります。

 

https://www.matsukiyo.co.jp/point/prize/

 

出光 

ポイント移行単位 1,000ポイント以上(1,000ポイント単位)
ポイント換算 プラスポイント1ポイント=1dポイント
※プラスポイントのdポイントへの移行受付は毎月5日締めとなります(土日祝の場合は前営業日)。ウェブで受付の場合、毎月13日23:00締めとなります。

 

http://www.idemitsucard.com/privilege/present/point/docomo/

 

So-net(ソネット)

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交換レート 1pt=dポイント 1P
交換単位 100pt~(1pt単位)
交換所要時間 即時
※交換には50,000pt/月の限度額がございますので、ご了承ください。


https://www.so-net.ne.jp/point/use/dpoint/

 

CLUB Panasonicf:id:tameriman:20181027225207j:plain

交換単位 300コイン単位
最低交換数 300コイン
交換予定日数 申請後、最大2.5ヶ月
※1回に交換可能なコイン数は30,000コインまでです。

 

https://coin-club.panasonic.jp/coin/exchange/point_exchange_detail.html?pid=81002484

 

 

まとめ

 今回はdポイントに移行ができるポイントサービスについてまとめてみました。個人的には意外と多いので、ちょっとした驚きがありました。ここで挙げたのは私が調べた範囲内ですので、他にもいろいろとあるかもしれません。

 

 また、他のポイントサイトやカードのポイントからもポイントサイトなどを経由することで、あなたの眠っていたポイントをdポイントにできるかもしれません。あなたもどんなルートでdポイントにすることができるか、試してみてはいかがでしょうか。